第1話
Point輪廻の外れ
side???
???「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす(色はにほへど 散りぬるを 我が世たれぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず)」
私は女神になる前の記憶がないのであった。でも、この歌だけは覚えていたのである。そして、それが記憶の鍵なのではという風に考えるのであった。そして今日もまた誰も来ないのだろうと思っていた。
side out
side神武伊助
伊助はどこかで聞いたことがある歌声がそして自分が彼女に初めて会った時に自分が教えた歌が彼女に教えた歌なのであった。
???「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ」
伊助「うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」
???「貴方はだれ」
伊助「俺は伊助、神武伊助」
その時、女神は全ての記憶を取り戻したのである。
???「思い出せたよ伊助、
自分の名前を。」
伊助「思い出したか、香奈」
香奈「私は天照香奈、いまは女神をやっているの」
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side香奈
香奈「一応お約束として言わなきゃいけないの。
貴方は現世では不幸にも死んでしまいました、貴方は好きな能力や特典を3つ選んでください。また似たような世界に生き返らせます」
side out
side伊助
伊助「もう決まっている女神天照香奈と、能力を作る能力と、武器以外の物を自由自在に武器のように使える能力が欲しい」
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side香奈
香奈「わかりました、伊助とまた来世で会えるように小学校一年の時に会えるようにします」
香奈「貴方の来世に幸あることを願います」
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