真実の愛ってすごいなぁ…
普通は、こんな風にはならない…と思いたい。
短いです
「真実の愛を見つけた!お前とは婚約破棄だ!」
とある夜会で、王子が言った。
「そして新しい婚約者だ!」
王子の隣の令嬢を紹介した。
1年後。
「真実の愛を見つけた!お前とは婚約破棄だ!」
王子が夜会で叫んだ。
「そして新しい婚約者だ!」
王子の隣の令嬢を紹介した。
1年後。
「真実の愛を見つけた!お前とは婚約破棄だ!」
とある夜会で王子が言った。
「そして新しい婚約者だ!」
王子の隣の令嬢を紹介した。
1年後。
「次は無しですよ」
宰相から、王子は言い聞かせられていた。
「分かっている」
王子は頷いた。
宰相は、疑り深い顔をしていた。
「真実の愛を見つけた!お前とは婚約破棄だ!」
王子は夜会で叫んだ。
「王子、次は無しと申しました。王子は王位継承権を剥奪され、離宮に幽閉されます」
宰相が言った。
「何故だ?」
王子が叫んだ。
「王家の婚約を『真実の愛を見つけた』などど仰り、3度も破棄なされた。王家の威信に関わります。2度と誰も王子と婚約はしないでしょう。信頼を失った王族など必要ありません」
宰相が冷たく言った。
「そんな…今度は本当に真実の愛なんだ!」
王子の言葉を無視した宰相。
「離宮で真実の愛を確かめ合ってください」
「待ってくれ…!」
王子と浮気相手は、騎士に連れて行かれた。
「真実の愛ってすごいなぁ…」
見ていた貴族達は言い合った。
読んでいただきありがとうございます




