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登場人物
木賊工業
木賊彩花 26歳 都内下町の町工場「木賊工業」の広報・営業を担当する
木賊治 55歳 木賊工業二代目社長。自社製品を不正に輸出したとして捜査対象になる
木賊浩志 77歳 木賊工業相談役。創業者、先代社長で、治の父、彩花の祖父。自社製品を不正に輸出したとして、治とともに捜査対象になる
田中優子 37歳 経営コンサルタント。木賊工業他いくつかの会社の会社と契約、アドバイザーとして活動している
東京地検
竜崎薫子 38歳 女性にして東京地検特捜部のエース検事
松本啓一 26歳 東京地検特捜部検事。薫子の補佐についている
公安部外事第七課
野添真一 50代半ば 警視庁公安部外事七課の管理官。木賊の捜査を主導する
早瀬泰久 45歳、元外事二課出身の警部。木賊事件捜査の実働部隊を率いる
南波秀樹 30代半ば 外事七課の捜査員。データ分析などに秀でている
経産省
藤堂泰司 43歳 経産省貿易経済安全保障局の調整官。リーク情報を元に木賊捜査を黙認する
九印法律事務所
九印葉桜 38歳 九印法律事務所代表。木賊冤罪事件で立ち上がる女弁護士
九印哲也 38歳 葉桜をサポートする同事務所の弁護士
藍原ひかる 30歳 九印法律事務所事務員。かつて葉桜に助けられたことから事務所職員として就職
