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詩みたいな文章  作者: 霜三矢 夜新
詩の様でどこか違う?
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正義 3

 俺はこの街の騎士団長なクソ野郎に砂漠民を制裁したことがあるという言質を取った



 こんな救いようのない奴を生かしておいても意味は無いとも思えたぞ



 聞いてもないのに悪事をポロポロ話すクソ野郎が ここまで知ったからにはと危害を加えようとして来たのでカウンターで流砂に叩き落とした



 命乞いしてきたがこいつの自業自得なので俺は少しも助ける気持ちが起こらない



 砂漠の人々を貧困にしておいて税金を払えなかった者達は制裁してやがったんだろう



 助けを求める権利があると思っているのか



 俺はこの街にいた悪の根源が流砂に飲み込まれる様を目に焼き付けた



 そんな事があって比較的すぐに俺の親友の騎士隊が砂漠の街に駆けつけてきた



 クソ野郎の行動は目に余ると思われていたみたいだな



 いつの間にやら騎士団長になっていた親友との再会



 俺がクソ野郎を落とした件は正当防衛になるみたいだ



 だが親友的にはいくら悪い奴でも罰を与えるべき施設で罪を らしい



 だから助けなかった俺をとがめてきた



 考え方の相違だな 俺のこの行動は今の砂漠民の感謝につながっている



 国を良い方向に導くために内部から もうその考えじゃダメだ手遅れだろと俺は感じている



 俺のやり方は批判されても当然だが外部から干渉しているんだ



 罪を被る可能性も覚悟は出来ている



 自分が正しいと思う行動をするだけだ



想定表現第5弾でした。

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