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詩みたいな文章  作者: 霜三矢 夜新
詩の様でどこか違う?
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一発逆転 2

 さて いろんな奇跡を見て来たがこの場面をピックアップしよう



 自分達のやりたい事が上手くいかない



 そして相手の術中にハマってしまっている



 少しずつ深みに 深みに沈んでいく



 相手を抑える気持ちは強い



 だけどまたやられた 良いプレイをしているつもりでも相手に読まれてしまっているのだろうか



 まだマシなのは今以上相手のペースに飲まれていないこと



 さあ いくら可能性が低いことが可能かなんて考えていても仕方がない



 とにかく自分達のペースに戻すこと



 それにはどうしたらいいか わたしは攻める立場だ 攻めを自分の今まで努力した成果で見せつける



 仲間を信じる わたしの気迫が一緒の目標を目指している全員に伝染すればきっと何かが起こる



 わたし達のどこから湧き出ているかわからない底力を意識させてしまえばこっちのものだ



 力まないようにしよう 失うものなんてないのだから



 平常心平常心



 ここで攻撃をシャットアウトされたらすべてが終わる



 でもつなぐつなぐつなぐ



 誰もが無心になっている



 欲なんてどこへ行ったのか



 絶望的な状況から追いついた



 そこまで出来ているし雰囲気も最高潮



 最後の攻撃が成功した



 どんどん追い上げられたし必然だったのかも



 確か何かのスポーツを読んだからこうなったと。

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