表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩みたいな文章  作者: 霜三矢 夜新
詩の様でどこか違う?
44/248

科学者 1

 どんな人にせよ最初は自分の学んできた知識を未来へ活かしたいと思っていたはず


 だがその頭の良さを狙われてやりたくもない事を強制させられる あり得ない話じゃない


 良いことの手助けならば良い だけど命令してくるような個人でも組織でもそうしたやからは悪いことに加担するようせまってくるのだ


 もちろんそんなものを作ったら社会に大打撃が


 だから断るのだが相手が手段を選ばず大切な家族に危害を加えると脅迫してくる そんな脅しをかけられてはどうしようもない


 悪いことに手を染めたくないし苦しい 誰かに相談するのは不可能だ


 悪の組織の奴らに監視されているから


 やりたくもない大仕事の集大成が腕っぷしの強い悪の改造人間を作れという命令


 どうやら組織の人間以外は不要と判断したのだろう


 私は最後まで従順なフリをして改造人間を作り上げていく


 どんな悪い心を持っている奴でも少ないチャンスは有る


 私は改造人間の実験台にしてしまったことになる人物を逃した


 願わくばその超人的な力は正義のためにと伝えて


 


想定表現の第6弾 1回目

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ