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詩みたいな文章  作者: 霜三矢 夜新
詩の様でどこか違う?
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目の前にある白い景色

 ある日の朝はいつもより寒く感じた


 家の窓から外を見てみると静かに丸くて白いものが空から降ってきていた


 雪だ 普段なら布団から出たくないけどそれを見たら話は別


 すぐ着替えて眠そうな妹を誘ったら僕と同じ行動をしたよ


 不思議だね あまりみない景色だからかな


 雪にテンションが上っちゃっているんだ僕達


 冷たいものを触ると寒さを感じるはずなのに


 つもっていたから投げ合ったり大きなの《かまくら》を作って達成感を味わったり


 そんな大きくない雪だるまを冷蔵庫にしまって怒られたりした


 雪国と違って年に1回以下しか降らないからか珍しくて遊びたくなっちゃう


 だけどやんで溶けちゃうとなごりおしくなっちゃうよね


 あの白い世界を見たい気持ちも


 また雪が降る時までお楽しみという気持ち


 相反する気持ちがあるんだけど


 雪が溶けて水になっていく様を見ながらそんな事を思った



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