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詩みたいな文章  作者: 霜三矢 夜新
詩の様でどこか違う?
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 僕達が生きているのは「命」があるから


 ところでそれをどう思ってる!?


 自分のものだからどうしようが自由だろと考えている人はちょっと待った


 その考え自体を否定する気はないよ


 だけど多くの犠牲をもらって生かされているのを考えてみたらどうかな


 食事で多くの動物と植物が僕達私達の糧になってくれていること


 苦しい人生で自由になりたいと思った人は木陰で一休みしてみよう


 人間より樹齢の長い木に何かを感じるかもしれない


 仮に捨てたいと思っている人がいたとする


 なにかこの世界に嫌気が差してガッカリだと思ったんだとしても


 並大抵のことじゃないが考えのベクトルを変えさせよう


 死を決意した原動力は生への原動力という相反するものになり得る


 すべての可能性を試して永遠の旅立ちへ――なら文句を言える人はいない


 だが結局はそんなマネ認めたくないのだ


 とにかく生きていて欲しい


 家族や友達などを頼ろう



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