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ダメダメっぷりが逆に愛おしい 1-2
しばらく彼女とわちゃわちゃした日常を過ごしたある日 私は体調をくずして学校を休んだ
一人暮らしなので病んだ体を押す感じで買い物や食事など最低限の事を済まさないと寝るに寝れない
そんな私の部屋に誰かが ドアの鍵を閉め忘れていたみたいで開いたから「勝手に失礼します」と入ってきた小悪魔ちゃん
弱っている私を倒しにでもと身構えたが看病をしてきて
今なら簡単に倒せるって思わないのと聞いたらそんなのプライドが許さないんだって
気持ちは一人前なんだな悪者魔族としてはどうなんだろと思いつつも
どこか抜けているこの娘とは最低でも良い勝負したい 涙目を見せてきてもあえて厳しく
知れば知るほど魔法少女の私と何らかの関連性が出てくる
最後は決闘だろうけどその日まで面倒みたりしたいな
今回も※想定表現 です。
※漫画作品などを参考に想像を膨らませたもの




