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この状態が嫌だ 1


 その考えを持ったのはいつからだろうか



 多分幼少期の頃からなんとなくそう思っていたと思う



 散らかっている事がほとんどなかったと聞く 片付けしなさいと言われるのが一般的なのに手がかからなかったとか



 良い事には違いない だけど幼稚園で仲良くなった子の多くは片付けが面倒くさそう



 親切心でおもちゃの片づけをしたら他の子に「先生にほめられたいから」なんて質問された



 その場は「片付けたいからそうしただけ」と答えて終わり



 小学校入学 そうじの時間 ぼくはキレイにするのが好きだからはりきるつもりでいた



 だけど他の子達はそうでもなさそう 出来るならやりたくないなんて言ってるし



 一度キレイにしないかと友だちに聞いた 「そんな必要ないよ目立った汚れだけはそうじするけど」だって



 ぼくはそれで学校ではある程度セーブする様になる




 その分 家の手伝いでお母さんが面倒がっている事を率先して



 お母さんにもほめられる 自分も満足感を味わえる いい事づくめだ





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