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あの時を悔やむ 1

 

 俺が小学5年生位の時の話 女子が転校してきた



 結構可愛らしかったから俺ら男子勢は色めきだったさ



 だけどその先生の話によるとその子には障害(失語症、軽度の聴覚障害)があるとか



 そんなの関係ない こんな可愛い子なら付き合いたい位と思っていた



 でもその考えはその子と話していた女子どもの騒ぎで変わった



 こっちの言っている事はわかるみたいだけど返事が単語だけとかいう異質なやつだに変わる



 こういう変わった人間ならイジリ倒しても問題ないだろう クラス全員それを楽しんでいるみたいだし



 「やめて」と発した言葉には何をやめて欲しいのか のろのろ言おうとしているのをわかんねえよとさえぎったり



 そんな1ヶ月で転校生は家庭の都合により別地域に行くと聞く



 彼女の転校は俺のせいだとクラスの仲間連中がハブして来た



 そんな嫌な一日の放課後に障害者の子を見かける



 憂さ晴らしにからかおうと近づいた時 その子が逆方向走行中の自転車にぶつかりかけた



 スピードの出ている自転車は危険だとその子をおさえる



 何度もつたないお礼を言われてくだらない気持ちは冷めた





 想定表現10回以上書いてます。


ある作品に触発されて。

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