くるしい? ヘイセイ 思うこと
いたいイタイ痛い?
この胸が重いのはなぜだ。
理由が分からないな。
あぁ、沈む。しずむ。
平和なんて。
しょせん、表向き。
肉体的に傷付かなかったって。
こころがイタイじゃないか。
精神が壊れているじゃないか。
わがあいすべきくによ
おまえはどこへむかっている?
どんな物語でも、紡げばいい。
わたしたちが創ることを、どんな他人も否定は出来ない。
本当は、だけど。
みんながみんな忘れている。
わたしたちが、自由だということ。
いや、あるいは。
きっと、気付いているのだろう。
だからそうやって、好きにやる。
いいさ。それが君たちの選択なのだろう?
否定は僕がすべきことじゃない。
選ぶのは、良い事と悪い事とを見分けるのは、結局は本人のみである。
ならば、僕はそれを決め付けない。
ただ、僕自身の選択にしたがって……
そう、思っているはずじゃなかったのか?
なぜ、また、こうやって
ふあんにさいなまれているのか?
神よ、父よ、兄弟よ、友人よ、愛すべき人よ。
わたしは、どうしてもやはりあなたから離れてしまうのだが。
一体、どうすれば良いのだろう?
どうすれば
どうすれば
あなたの傍にいける?
あぁ、ほら、また――
わたしは、泣き虫になってしまったよ。