表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

05

「寧々ー美姫ちゃん行こー」

「うん。」


更衣室へと向かい着替えに行った


「みやちゃん柔道やってたんだね!格好良かったよ!」

「そっかなぁ〜」

「うん!」

「ありがとう」

2人の会話を聞いていた寧々が横で呆れた顔をして2人を見ていた


「ねー」

「何?」「寧々ちゃん?」

「あんたら………どっから見てもレズにしか見えないよ…」

「は?」「??」

今寧々レズとか言った?レズビアン………女同士のあれ?


「それで彼氏とか居たら噂は立たないんだけど………ねぇ奈緒」

「え?う、うん」

尾崎奈緒。寧々と同じ部活。


「ってかそんな噂あんの?知らなかった…」

「うん……雅ちゃんも美姫ちゃんも彼氏作ってないし2人とも凄く仲良いし…ね?」

奈緒は少し言いにくそうに言った


「別にそんなんじゃ無いのに…」

「まぁ彼氏でも作ったら?」

「……………何?自慢?自分には彼氏居ますよー的な」

そう、この二人は彼氏持ちのリア充であった


「違うし!」

「彼氏いいよなぁ〜欲しい……」

けど無理だよな…


「彼氏作ったら?好きな人いないの?」

「あんなお兄ちゃんいるから無理だよ……」

「あ、龍児さん?……まぁ確かにね……」

「あれ?みやちゃんお兄ちゃんいたんだ?」

「……うん」

お兄ちゃんは格好良いし好きだけど……絡んでくるとうざいし。男の子といたりすると遠ざけるようにしてくるし…


「じゃーアイツ…あの坊主は?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ