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雲の姫、その後… 完

作者: †空姫†



令恩 『( 今日楽しかったぁ‼‼ ひっさびさにナイフ使ったからちょっとなまってたけど、皆同じかww 空はなまったとか言ってちゃんとグロいぐらいに切れてたし…。 雷姫は笑顔でバンバン撃ってたし…。雷姫怖いな[汗] あ、空殴るの忘れてた‼‼ …(・д・)チッ

) 』



令恩は空と雷姫と別れてから、ふらりとコンビニに寄っていきました。↑全部心の中で喋ってますからね?長い独り言(*´-ω-) 寂しい(・´艸`・)・;゛.、ブッ おっと、これ以上言うとヤバイ( ´∀`)ゲラゲラ


コンビニでてきとーにパンや飲み物やお菓子を買い、令恩はデカイ綺麗な家へと帰っていきました。



令恩 『 ただいま~、お母さん~⁇お父さん~⁇ やっぱりいないか…。 買っといて良かったww いただきます♪ 』


家には誰もいなく、電気だけが寂しく光っていました。


令恩の家庭は、お母さんもお父さんも大企業の社長、だから家に全然帰らない、お金だけ令恩にあげ、食事は勝手に取れ、というちょっとひどい家庭なんです。



令恩 『 一回ぐらいは皆でご飯食べてみたいな…。 今度空と雷姫で一緒にご飯食べよ‼‼ でも…私達いつまで殺し屋やるんだろ…。ちゃんと殺してはいないから少しは平気なんだろうけど捕まったらマズイよね…。 空は親の復讐の為に殺し屋やってるとは聞いたけど、雷姫と私はなんもない…。 あるとなれば…。親関係なのかな…。ま…まぁ、ナイフ使うの楽しいし、空と雷姫と一緒にやるの楽しいからいっか‼‼ お母さん…。お父さん…。 』



令恩は涙を流しながら一人寂しくご飯を食べました。

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