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憂鬱な天国 Ⅰ 幽霊  作者: 倉木英知
蠱毒 毒と成る。
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秘=閉じられた神の世界


 妻と私の職場は広大なモデル都市の敷地内にあった。ソレでも近からず遠からずの距離だ。イメージとしては広大な公園を挟んだ向かい側である。徒歩圏内ではあるのだが、行こうとしたのなら約15分はかかるとは思う。それでいて妻も私も内勤だったからか、顔を合わせる事は無かった。


 数年前、私は妻の秘密を知ってしまった。私自身が、こので視たのだから間違いは無い。些細な事が切っ掛けだった。逢魔が時、雑用を頼まれ、大学へと足を運んだ時の事である。どうせなら妻の顔を見ようと妻の私室へ向かった。ノックをしようとした時、何やらいぶかしい声が聞こえてきたのだ。てずに私はドアをそっと開こうとしたのだが、鍵が掛かっており、ドアは開かなかった。然し、この私室のドアは時代を感じさせるかの様な古い洋風なドアで、大きめの鍵穴があったのだ。


 だから…。

 私は、ほんの少しの隙間から…。

 ソレをしたのである。 


 妻は不貞行為をしていた。しかも相手は自分の子供と年の変わらないであろう青年だったのだ…。

 

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