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最強の念能力系統は?

HUNTER×HUNTERに出てくる『念能力』もしくは『オーラの属性』には、6つの系統がある。

・強化系:ものの持つ働きや力を強くする。

・変化系:オーラの性質を変える。

・放出系:オーラを飛ばす。

・具現化系:オーラを物質化する。

・操作系:物質や生物を操る。

・特質系:他に類のない特殊なオーラ。


この中で『一番強い』系統はどれか。


『後天的に特質系に変化する場合もある』って、コミックスの中でもう言っちゃってるので、おそらく特質系なのだろう。


ただ、『ネンは奥が深い』。

極端な話、変化系のビスケが使う魔法美容師(マジカルエステ)のクッキィちゃんのように『その人にしか使えないような能力(他人がマネできない能力)』は、たとえ他系統の能力でも実質的に特質系と呼べるのかもしれない。


本稿ではそういう前提で、

『どの系統能力が特質系に変化すれば一番強いのか?』を書いていきたい。



根源的に念能力は、

『オーラを使って自分の能力を発現させる』という能力である。

ならば、オーラを扱うのが一番得意な系統が一番強いのではないか?


ここで、6つの系統をもう一度見直してみたい。


オーラを使ってなにかを強化するのが強化系。

オーラを飛ばすのが放出系。

オーラを物質化するのが具現化系。

オーラを使ってなにかを操るのが操作系。


つまり、

強度を『変化』、弾丸に『変化』、物質に『変化』、電波のようなモノに『変化』……

すべての念能力系統に共通するのは、必ず自らのオーラの性質を“なにかに変化”させるということであろう。

オーラを扱う上で最も基本となる能力系統は意外と『変化系』なのでは?というのが筆者の意見である。



上記の理由から、

自らのオーラの性質を変化させるのが一番上手な変化系能力者が、後天的に強くなる可能性が高いのではないかな、と筆者は思う。筆者自身、もし念能力を持てるのならばオーラ系統は変化系がいい。



もしかしたら念能力もスタンドと同じで究極的には『強い弱いの概念はない』のかもしれない。極端な話、念能力の使い方は戦闘だけとは限らないのだから。

なんで、ビスケ以外は自分の能力の平和利用とかを考えないのかな?と筆者は不思議に思っている。

最強なのは

『いろんな変化に対応できる力』。

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