Chapter 28. Do castle Dream of Gunships?
タイトル【異世界居城は攻撃ヘリコプターの夢を見るか?】
【OSKER01、2番滑走路に入り、待機せよ】
【OSKER01了解】
本部拠点に設けられた滑走路を戦闘機よりも図体の小さなボディがエンジン音を響かせながら2番滑走路に侵入する。
双発ターボプロップエンジンからする甲高い鼓動を辺りにまき散らし、時折プロペラ由来のノイズが混じる。
この機体の正体はOV-10、Soyuzの陸上戦力では空からあらゆるものを見る目だ。
制圧するジャルニエ城の敵戦力、ヘリボンに適する場所の探索を目的に滑走路から離陸しようとしていたのだ。
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かつてのフェンサーFを使用した長距離偵察記録と、ハリソンで得られた情報を基にしながらジャルニエ城の偵察に向かうことになった。
そこから得られた情報を基にハリソンで待機中の少佐と合流し、彼の指揮下で強力な火力を持つ車両をジャルニエ城に向かわせ投降勧告を行う予定となっていた。
万が一投降に従わず抵抗を試みた場合、本部拠点から一度特殊部隊を満載にしたハインンドをハリソン飛行場経由でOV-10に城まで誘導される。
城の上空まで乗り込んできたハインドは地上の火力で掃討して安全が確保された地点に降下し城内に制圧をかけるという作戦だった。
将軍のいる指令室の位置、通路等は軍事機密に指定されており、目標の位置は不明。
ファルケンシュタイン帝国の情勢を良く知ると推測される人物である別県将軍の救出も相まって、屋内戦であったが結局のところ森林城塞戦と規模は変わらないものとなっていた。
その第一歩として偵察要員のOV-10が空を飛び立っていった。
また同時に屋内戦のプロフェッショナル達がヘリに一斉に乗り込むと、続いて凄まじい音を立てながらハインドのメインローターがゆっくりと回転を始める。
隊員たちは全身をボディーアーマーや装備品などを黒に固めたその姿はこの世界、いや既定現実でもあまり見られるような容姿とはかけ離れていた。
各々はグレネードランチャーをつけたカービン銃を基本としながら、小銃弾が通用しない重装兵対策で一部の兵士はロケットランチャーなどの対装甲目標兵器を携行していた。
奇襲作戦は静かに、そして着実に始められようとしていた。
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ジャルニエ城は常に厳戒態勢がとられていた。
上官命令、それどころか将軍の指令は城にいる兵士にとっては絶対である。
不穏なハリソンの沈黙、マリオネス率いる小隊からの連絡途絶、将軍の焦りが少しずつしかし着実ににじみ出ていた。そのため予定に会った公開処刑を取りやめにしていることがその証拠。
反乱軍はどこにでも居て、こちらの動向を伺っているに違いない、将軍はそう考えていた。
皇政派である将軍ミジューラ・ヘン・アルジュボンを処刑してしまったが最後、反乱軍の士気をいたずらに上げてしまうことにつながってしまう。
城下町防衛騎士団の人間を全て動員し、城の中に侵入する敵への頭数こそ揃えたが敵の数が分からない以上気を緩めることなどできなかった。
いつ攻められてもおかしくない状況下にある以上将軍から広がったどうしようもない不安は末端の兵士までに広がっている始末だ。
そして今日も何事もなく夜が明け、日が昇る。
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城下町は将軍の命令によって物資を半ば略奪に近い形で奪い取られていたため、わずかな活気すら見ることもできず、廃墟のように静間に帰していた。
朝を迎えた将軍はジャルニエ城内の将軍専用のホールへと足を運ぶ。
軍事拠点や要塞としての役割を担う城だが、本来は貴族上がりの領主の住まいとして使用されることを前提にしており、その力を誇示するような豪華さを持つ。
しかし隣国との戦争の痕跡がのこるこの帝国では絢爛な装飾のほとんどは不燃タールで暗さであった。そこで魔力灯の炎が揺らめく中、召使が現れると将軍にこう伺った。
「ホーディン将軍、朝食の準備ができております。いかがなさいますか」
将軍は料理を指さして手厳しく指摘した。
「私は以前、籠城になると申したはずだがこの品目の多さは何だ。私一人満足させるためだけに兵員3人を満足させるような料理を出すな。なんのために兵を用いて城下町から物資を接収したと思っている。私とて従軍した身、取り分はこれだけで良い。残りは飢えた兵士に回せ」
彼はいくらかのパンを口にすると、絢爛な食事を出した召使を叱ったのだった。
これだけの品目さえあれば自分ひとり満たす間に他の人間を満たすことができる量。
籠城する際には物資を多く必要とする。特に備蓄できるだけの食糧は顕著だ。
すると召使は頭を下げ、ホーディンに対して弁明する。
「しかしホーディン将軍も家系のお方故粗雑なモノは出せぬと思い私の独断でこのようなことをしたのでございます。お許しください」
ホーディン将軍は本来、軍人である前に貴族の家系に生まれた人間である。
雑兵どもの飯はともかく、由緒正しい領主に出す料理とならば見合うものを出さなければならぬと召使が思ったのだと彼は考えたのだろう。
ホーディンはその心遣いを無碍にしないよう、こう返す。
「貴公の心遣い感謝する。現在はその腕を発揮し、我が軍の勝利を勝ち得るために職という分野で尽力せよ」
「ありがたきお言葉」
召使いは跪きその言葉を胸に刻み付けていたその時である。
換気のために半分開けられていた分厚い扉からある音が飛び込んだのだ。
——VLoooomm―――
空から耳にしたことのない不気味な低音が辺りに響き渡った。今まで生きてきた中でも聞いたことのない怪奇な音、例えるなら竜が唸り声そのものに近い。
将軍の中で何かがつながった。連絡の取れないマリオネスが出した最後の伝文。
それには以前より唸りのような音が空からしていたということ。
すると同時に騎士団長がホールに駆け込んでくるなり半ば叫ぶように報告を上げた
「将軍!監視塔から敵影を捉えたそうです、空を旋回していますがいかがなさいますか」
その報告に将軍はいきなり立ち上がると火が付いたように語気を強くしながら命令した。
「それは偵察兵だ、城内にいる人間すべて持ち場に着け!敵は目前にいて時間がもう残されていない、飛竜発着所を大至急破壊し、空から何としてでも反乱軍を入れるな。本隊が来た際には迎撃せよ」
将軍は足早に食堂を去ると、急いで司令室へと向かったのだった。
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OV-10の離陸と相まって戦車部隊も動き始めていた。
指揮車を務めるのは冴島とダルシムの二人が務め、隊を構成するのはT-72とT-55を各それぞれ3両ずつ総数6の戦車小隊2つ。
再出撃できるスタッフをかき集めた随伴歩兵を乗せることができ、それなりの火力を持つBMP-2を一両。
本部拠点基地とハリソン指令所との連絡をすることができる無線機と本部拠点を経由し偵察機の送られてきた画像を表示する端末を搭載したチェンタウロが参加していた。
また作戦の指揮を責任者の少佐が取ることになったため、一時的にSoyuz監視下ではあるが責任者は騎士団長に移り、ハリソンの無線はHQに移送されることになっていた。
アイオテの平原はハリソンを境にして少しずつではあるが勾配が生じてくる。
超長距離偵察任務で得られた画像ではこの先は山岳につながっているとのことであり、草原から高原へと性格を彩りと共に徐々に変えてゆく。
ジャルニエの城はその勾配の先にあるという。
城というものは城塞として機能する上で防衛しやすい位置にあり侵攻が難しい。
いくら大隊を退けたとして、尾に火がついた敵というものは何をしてくるかの予想が最も困難で、下手を打てば長期戦は避けられない。
本部拠点には数と質が集まっているが鉄道輸送などの高速大量輸送手段の完成していないハリソン-城間に兵器をそろえるまで時間を必要とするだろう。
そのためにも作戦の段階一つずつを正確に推し進めなければならない。少佐はそう考えていた。
ハリソンから出てしばらくすると画像受信端末にOV-10から撮影された画像が届いた。
「城下町か…」
冴島は思わず言葉を零した。想定していたことではあるがジャルニエ城の付近には城下町が存在していた。問題はそこではなかった、市街戦が発生してしまうことが問題だった。
マリオネスのように将軍も我々の侵攻になりふり構っていられない状況に追い込んだ今、城下町でゲリラ戦を仕掛けてくる可能性も出てくる。
この世界の歩兵は対戦車火器やIEDに類似する火器を携行していないにしても、遮蔽物が大量にある中でこちらに攻撃を受けるということはかなり具合が悪い。
限られた随伴歩兵しかいない中では戦車たちの目である随伴歩兵たちの損耗を招くだけではなく、最悪のケースでは戦車の撃破すら考えられる。
故にどうしても避けねばならない事態なのだ。
上空にいるOV-10は引き続きジャルニエ城上空を旋回し続け偵察を続けていた。
此処ジャルニエの城はまるで凹凸が多く作られており、空から来る敵の着陸地点が少ないことがうかがい知ることができる。
奇妙にもヘリボン部隊に似た航空戦力がいることを如実に表していた。
その中でもただ一つヘリを着陸させられそうな場所を発見。
何やら紋章があるヘリポートのように平らにされた場所を見出すことができたため、ハリソンで離陸を待つハインド部隊へと画像とその旨を伝達する。
その一方で城の内部はうかがい知ることはできないが、外から見える部分では敵兵があわただしく動いていた。どうやら偵察機を察知し、戦闘態勢に入ったのだとパイロットは思った。
すると中庭と思しき紋章の書かれた場所に人が集まり、そしてしばらくすると突如爆発したではないだろうか。
明らかな破壊工作である。
【こちらOSKER01からハリソンHQ、ヘリ着陸可能地点が破壊された。】
その様を見ていたパイロットが無線を取り、連絡を取った。
【ハリソンHQ了解、プランβ敷地内強行突入へと移る。】
無線を終わると、ひっきりなしに別の無線が再び割り込んでくる。
偵察機の仕事は情報を伝える役目故仕方がないことだが、パイロットに負荷をかけまいと副機長が応答した。
【こちらOSKER01】
【こちらLONGPAT、ジャルニエ城下町の偵察を要請したい。】
【了解】
OV-10は一旦、城の上空から城下町方面へと飛行ルートを変え、偵察を始めた。
地上の景色は西洋式の城塞からその下にある町に流れていく。
あらゆるところを石材で固めて作ったような緻密な光景は戦闘目的で来ていなければより美しかっただろう。
少佐は城下町にいる伏兵を偵察機に探すように要請をかけた。いくらうまく隠れて死角を突いて来ようと空という絶対的な位置にいる以上、逃れる事はできない。
それは空飛ぶ鷹が獲物のウサギを探し出して狩ることが容易なのと同じ。
しかし偵察機OV-10が見た光景は廃墟のように人間の失せた城下町だったのだ。
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まるで疫病で滅びたかのように人が消えた城下町の姿は少佐たち率いる戦車隊にも現わしていた。
勾配を登り続け、少しばかり気温が下がってきた付近にハリソンのような城門が目に飛び込んできた。
炎でも浴びたかのような煤がこびり付いた痕とところどころツタが生えている様からみてハリソンのものよりはいくらか古く、そして戦いの爪痕が刻まれている。
しかし構造から推察するにハリソンの物と近似しており、おおよそジャルニエ城下町入り口の構造が向こうに流用もしくは参考に製作されていることは間違いなかった。
【こちらYOGA-MASTER、市街地防壁、防壁通路に歩兵が見当たりません】
【LONGPAT了解】
先陣を切るダルシムのT-72から無線が入った。
その内容を聞くなり少佐は腕を組み、深く思考した。通常、迎撃で真っ先に侵入口や迎撃を行うはずの正面入り口などに人員を置くのは当たり前のことである。
それが配置されていない。この世界の人間はおおよそ装甲兵器、まして自動車のエンジンも耳慣れないはずだがペリスコープを覗いてみてみればそれに反応する様子も見られない。
事実を纏めると、正門には人間が一人もいないということが導き出されていた。
すると上空のOV-10から偵察内容の報告が上がった。
【OSKER01からLONGPATへ、市街に敵影を確認できず。画像を送信します】
偵察機からの連絡は城下市街が抜け殻あるいは城に戦力を固めていることを示唆しているものであった。
【LONGPAT了解、敵目標地点への偵察へ移行せよ】
少佐が率いる戦車隊はついに城下市街へと向かって侵攻を始めた。
閉じられた馬車通用口を戦車砲で破壊して侵入すると石畳を鉄の履帯で踏みつぶしながらBMP-2やT-72が展開し、互いの死角を埋めあうようにしながら進む。
恐るべきことに市街地に住んでいると思われる住民の影も形すら捉えられず、何かしらが売られていた店には略奪の痕跡さえあった。少佐の顔はその様子を見て曇った。
敵はなりふり構わずこちらを殺しに来ているのだと。
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ジャルニエの城では臨戦態勢が整っていた。
将軍の推察通り、空を飛ぶ異形が来てからしばらくすると静寂の城下町に爆裂音が響いた。ついに敵軍がこの城めがけてやってきたのである。
ホーディンは空からの影の報告が来てからというもの、何かが違うと心の中で思っていた。
何分竜騎兵も寝返っていれば偵察飛行など反乱軍はするだろう。
空から偵察に出して居る筈ならば何も音がしないはずである。
それにもかかわらず空を燃やしているかのような轟音と共に竜とも思えぬ異形が空を飛んでいたのだ。
彼はジェネラルとして重い鎧を着こむと、早速監視塔に来ていた。
妙な胸騒ぎを裏付けなければならない、その一心で敵襲察知用の望遠鏡を覗き込む。
この望遠鏡は空を飛ぶ竜騎兵さえも捉えることが可能であり城下町を進軍する敵を捕らえることも容易に可能である。
「これが反乱軍とでも言うか」
将軍は言葉を漏らした。
今まさに城下町正門を破壊し、そしてこの城に迫っている反乱軍は草原のような色をした存在だったのだ。
シューターかと思ったが足回りが芋虫のように動き回り煙を立てる物体など見たことがない。
住民の封じ込めした市街にこの悪魔が立てる音が城まで聞こえてくるばかりか、次第に大きくなってゆく。
将軍はこのような敵が反乱軍だとは思いたくもなかった。レジスタンスの名前を借りた畜生であるとしか思えない。
ホーディンはその光景に唾をのみ、歯を思い切り噛みしめながらその光景を見ていることしかできなかった。
息を整え平静に戻った将軍はこう命じる。
「連中を城の中に誘い込め。あの図体では城内までは手が回らないはずだ。反乱軍を必ず止めよ」
その一方、ハリソン飛行場から離陸した特殊部隊を満載にしたハインド部隊はOV-10に誘導されながら少しずつジャルニエの城へと向かっている。
機内は兵士の雑談の一つもなく、死体を乗せているかのように一言も発することなくローターの空気を細切れにする音とエンジンの甲高い轟音が混ざった混沌で満たされていた。
【こちらHQ、着陸可能地点の破壊を確認。常時ヘリボン準備に移れ】
【了解】
各突入部隊長が無線にそう応答すると、ハインド部隊はジャルニエ城へと迫る……
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城へとたどり着いた少佐率いる戦車隊は、上げられた跳ね橋の前で各々砲門を向けながら停車していた。
狙撃の可能性もあるため冴島は車内からマイクを握り、大音量の車外スピーカーで投降を呼びかけようと準備を進めている。
それと共にアドルフらにいつでも砲撃できるよう準備をさせていた。
予想外の反撃を受けると想定しているのだから。
「いつでもやれます。少佐、スピーチの内容は考えてるんで?」
装填準備、そして照準を終えた彼が少佐に向けて報告した。
その眼差しはハリソンの時とは異なりアフガンに送り込まれた兵士のように研ぎ澄まされている。
「了解。今度は厳しい戦いになるだろうアドルフ。気を引き締めていくぞ」
冴島はアドルフの眼差しを見てそう返すと、マイクを取り勧告を始めた。
【我々は帝国軍に反抗する反乱軍の同盟軍Soyuzである。ハリソン市民に課せられていた法外な税金を撤廃し、解放した集団である。我々は諸君らを圧倒できる戦力と火力を持ち行使することができる。速やかに開城し、投降せよ。交戦の意思、または応答が見られぬ場合、その一部を用いて制圧に乗り出す。賢明な判断を我々は望んでいる】
冴島は淡々と口にする一方、この勧告は無意味ではないのかと思いながら城を見上げた。
これほどまでに用意周到に防御を固めている状況下では城と戦車隊の間にはかつてないほど緊迫した空気が立ち込めている。
投降勧告に対し、ジャルニエ城からの応答はまるで見られない。
それどころか城門には市街正門同様人員が配置されておらず、時折監視塔からなにやら光が反射する程度で沈黙していた。
勧告から30分経過してもなお返答は返ってこない。
その頃にはハインド部隊が目標地点すぐそばに到着しておりいつでも突入に乗り出せる状態のまま待機し、応答を待っていた。
進展しない状況下で相手の出方を伺うべく少佐は上空を飛ぶOV-10に連絡を取るべく、無線機に手をかけることに。
【こちらLONGPAT、敵目標地点で動きはあるか】
【こちらOSKER01,目標地点にて敵兵員の流動を確認、交戦の意思ありと確認。連中少佐を誘い込む気です】
偵察機の情報は冴島の予想が的中してしまう結果を強く裏付けしていた。
本人も薄々とわかっていたが、敵が交戦の意思を持ちこうして待ち伏せしている以上こちらとしても戦う理由として十分すぎた。そして再び冴島は無線を飛ばした。
【こちらLONGPAT、これから目標地点に向け飽和砲撃を行う。MOSKVA-LEADERと2から5は敵目標地点にヘリボンを行い制圧せよ。】
【MOSKVA-LEADER了解、ヘリボン予定地点座標を送信します】
【LONGPAT了解、YOGA MASTER以下各員砲撃準備急げ】
【YOGA MASTER了解】
次元を超えた先で史上初となるヘリボンによる制圧作戦が始められようとしていた。
次回Chapter29は8月28日10時からの公開になります




