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決戦の終わり──裏話

 とある場所にて。

 神と真祖の会話。

「今回は変なことに巻き込んで悪かったね」

「お前の仕事じゃあないか? そのために──吸血鬼にまで嫌われることになっても、仕事を全うしようとしているんだから、お前は立派だよ」

「自然のサイクル、吸血鬼が、吸血鬼だけが、イレギュラーなわけじゃあない。不老で限りなく不死に近いものだってたくさんいる。そのすべての存在に訪れることがあるのであろう。審判のとき──」

「今回は俺たち吸血鬼が人数減らしの対象になってしまっただけなんだ。種としての絶対数の多さは強さの低下にも繋がるしな。いい機会だったと思うぜ。これからの世界を担う吸血鬼の選定に参加できたんだからな」

「そう言えば、お前の眷属だったっけ、なかなかに悪質なことをしてくれたよな」

「ん? どういうことだ?」

「撮影だよ。撮影。今回の決戦で出た被害は完全に元通りにして、記憶も消してしまおうかと考えていたのに、撮影、挙げ句に、それを重厚なセキュリティと共に封印してやがるからな。お前──主としての責任を果たしてくれよな。回収、よろしく」

「あいつの元に行くのなかなかに疲れるんだよな。最初はただのニートだったのに、今では、社交的なニートになりやがったからな」

「それは面白いね。───────────────今度会ってみようかな?」

 最後のほうの神の呟きは誰にも聞こえなかった。

読んで頂きありがとうございました。

評価等よろしくお願いします。


決戦編──了


一ヶ月更新とは言いましたものの、これにて、またしばらく、休止とさせていただきます。

申し訳ございません。

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