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決戦の終わり──結果
「戦って見たみたいだけれれど、どうだった?」と、ツー。
「戦う価値なし」と、ブラッド。
「右に同じ」と、僕。
「同じく」と、界。
実のところ、こんなカミングアウトなど、一切する必要すらなく、戦う価値は見受けられなかった。
「だけど、今回の吸血鬼の死者数は実に、過半数にも及んでしまった」
「ツーさん、それは吸血鬼が負けてしまったということになってしまうのかな?」
「いや、それはないよ。ボクたちは狂徒を全員始末、いや、処理することには成功したのだから、結果的には勝ちと言ってもいいかもしれないね」
しかし、もともと、絶対数の少なかった吸血鬼の半数が死んでしまうとはね。
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