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決戦──界の帰宅
界が帰ってきた。
「お疲れ」
「お疲れ」
「オツカレ」
「お疲れ様です」
「カッコ良かったです。お兄ちゃん」
「お疲れ様、なかなかにいい戦いが出来てよかったよ」
界の蹂躙が一番、真面目な戦闘だった。近接戦闘の熱さと、カッコ良さが伝わって来るレベルだった、と言えよう。
「これから、どうするんだ?」
界が僕に訊いた。
「何をするって? もちろん、録画の鑑賞会だよ」
「鑑賞会?」
あっ、もしかして──。
「撮られてるの、気がつかなかった系か」
僕は現在進行形でデータを受信している。我が家のテレビを指した。
「そうか、撮られていたのか?」
「ああ、そういうことになるな」
「なら、それを次の戦闘に活かすとしよう」
界、戦闘狂疑惑。
読んで頂きありがとうございました。
評価等よろしくお願いします。
決戦編 決戦──了




