56/100
決戦──ツーの帰宅
ツーが帰ってきた。
「お疲れ」
「お疲れ」
「お疲れ様です」
「お疲れ様、ツーさん」
「お疲れ、ボクは準備していただけだったけれどね。いやあ、吸血鬼にだけ、トラップを見分けられて、そして、効果を及ぼさないようにするのは大変だったよ」
と、ツー。──────ん? なにかが、圧倒的におかしい。いや、それはもう、わかっている。わかりきっているのだ。途中に、自然に、しかして不自然に会話に入り込んできた二人の少女が誰なのかは。
「妹たち、もとい、優有と、命ちゃん、なぜここに?」
読んで頂きありがとうございました。
評価等よろしくお願いします。




