表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

✧ 詩 ✧  孤独・夢・希望

冷たい夜の空を泳げ


月の夜へ飛び込め!


冷たい夜の空を泳げ!


瞳に光を


手に夢を


光の飛沫(しぶき)が散って


波の音が高鳴って


さあ、行こう、あの月へ!


この一瞬は、あの月へ向かう一瞬


この一瞬は、永遠の中に溶ける無限


この一瞬は、永遠の中に姿を消して、新しい永遠を生む


月の裏側、秘密のラベンダー畑に行けば


きっと、あの人に会える


そこにあるのは、きっと


一瞬、あなたと見つめ合う永遠




――――――――――――――――



今夜は中秋の名月



窓を開けると冴え冴えとした月が輝いていて、思わず外に出て、白い光に照らされた丘の上を月に向かって歩いてしまって


まるで月の光に満たされた海を泳いでいるようです


月の夜に飛び込んで、新しい旅が始まって


あの月へ向かって、それはきっと、夢ではなくて












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ