後日談
織江さん……元い柊さんのお父様がお怒りの様で……
柊さんにお仕事をなさる様促しに来た一瞬のスキを付いて逃げ出しました……
柊さんに捕まる前まで、お世話になっていた理事長様の家まで頑張ればもう、安心です。僕は、私立の高校の先生をしてたんです。
「あぁ、薫君か。暫くだな……一年も無断欠席とは、先生の名が廃るぞ。」
「監禁されてました。すみません……もう一度働かせて下さい!」
僕は1から説明して、もう一度働かせて貰えるように謝罪しました。
「まぁ、薫君のせいとはいえ、それは災難だったな。仕方ない……後は無いからな。」
心情を理解してもらえたのか、もう一度働かせて頂けるようになりました。
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「せんせーなんで、来なかったんですかぁ〜!?」
「病気で生死の狭間でもさ迷ってましたか?その間死ななくて良かったですね。」
「借金取りにでも、追われて夜逃げしたンですか?戻って来れて良かったですね。」
おいおい!敬語のわりにさんざんな言われようだな!
「違うんだよ!それがね。監禁されてたの。」
「へぇ〜男にですか?」
「死神にですか?中二病ですね。」
「誰を監禁したんですか??捕まりますよ?」
さんざんな言われようだな……(本日2回目)
わり化し身分はルーズな生徒ばかりで先生は喜んでいいのか、悲しんだらいいのかわかりません!
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それから、一年たった七月。
彼に1度でいいから合ってくれと、彼の親から理事長に連絡があったらしい。
「あってやれ……明日休みにしといてやるから。」
「へぇ。せんせー監禁相手に会いに行くんですか?」
「また、監禁するんですか?」
「監禁しない様に頑張ってくださいね。」
だから、僕が監禁したんじゃない〜!
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「薫!ごめん……」
「もう、いいよ。僕こそごめんね。女の子と間違えるなんて、酷いよね。こんな事した後で悪いけど……お友達になろうよ!」
責めてもの罪滅ぼしとして、彼と一切の接触を経つのは辞めうとお思った。
「イヤ……」
「えっ?なんで、僕とじゃ嫌?そりゃ、酷いことしたもんね。じゃあ、僕帰るね。バイバイ!」
拒否されたんでさっさと撤収しよっと。これ以上一緒にいて喋ってたらまた、地雷を踏みかねないからね!
「まって……」
「ん?柊さん?ちょっ……んん!」
はいはい。案の定食べられました……
うげぇ……明日は多分動けないよ……
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そんなこんなで2人は死ぬまで七月のとある日に逢瀬を重ねたとさおしまい!
織姫伝説ってどんなんだっけ……と
うろ覚えのまま書きなぐった結果がこれ。
途中でヤンデレ投入しちゃったのが、不味かったかな?