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私のあだ名は金魚の糞  作者: ラクハ
第一生
7/23

噂とは恐ろしいもの

じゃんけん?そんな庶民的なことry


「今日は腕をおられても文句無しだからな」


まじですのそれ?

いいんですね?よっしゃキタコレ!!


八つ当たりで折ってやろう

いい勝負とかして盛り上げる計画だったけどキャンセルだ



「おほほほ!

勝負の前に一つ質問があるのですけど、よろしいですか?」



どうしてもこれだけは聞いておこう


「なんだ?言ってみろ」


「何故アデル対あなた様になっているのかしら

挑戦状を突きつけたのは私ですわよ?」


「はっ?悪役令嬢サマの指示なんだろ?」



はっ?ちげーよ……

なんだよもう…まじ拗れてよじれて誤解されてるなこれ


つまり今の状況はあっちからすれば

私は生贄ってわけかよおい…ですわ。



「はて、」


いやいや、待ってくださいなアデル

貴女はて、といいながら小首を傾げて笑ったら完全に黒幕ですわよ!!


ダメね…完全に誤解されてしまったわ……


私の、私の!

『あれ、悪役令嬢って実は強いの?』作戦が台無しですわ!!


私が担任様に勝ちアデルが私に勝つという完璧な作戦でしたのに……


このままでは担任様が買収された、もしくは脅されていると噂されてしまいますわ



さて、どうしたものか……


「あの、担任様にご提案がございますの」


仕方ない。

何とかして見せようじゃありませんの





じゃんけんも出来ませんの?この穀潰し

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