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私のあだ名は金魚の糞  作者: ラクハ
第二生
17/23

妖精

そういうパートナー的な存在欲しいですわっ


残り一日。

その日は朝から天気が悪く外での仕事は中止になった



少し残念に思いながら武器や農具を磨いていた時、

窓が勝手に空いて何かが私の額に激突した



超痛いなにこれ


「やぁ!僕はオラクル!!」


「………」


やべぇ幻聴聞こえるわ

疲れてるのかな…それともアデルの不味いのか美味しいのか分からない料理食べたせいかな……?


とにかく一度医者に行きましょうそうしましょう


「やぁ!僕は妖精のオラクル!!」


うわっ変な設定ついた

私の妄想癖怖いわぁもう…


「よ、妖精のオラクルっ!!」


あっ泣きそう

仕方ない認めるわ…見えないけど妖精が居るのね?うん

ここは私の頭がおかしくないことに賭けますわ


「姿が見えないから信じられなくて…

ごめんなさいね?えっとオラクル?」


「うん!僕オラクル!!お姉さんは?」


「お姉さんはユーリよ」


妖精の文献って読んだことあるけど、

見えない聞こえない何処にいるか分からないで架空の存在かと思ってたわ


本当にいるのねぇ

ユーリちゃんビックリ


「ところでどうしてここに?」


「雨でね!あのね!

ゴロゴロドカーンで大変でビックリしてきたんだよ!!」


「…………」



えっと、雨で雷がすごくて?

ドカーンって何よドカーンって!?爆発!?


名探偵ユーリちゃんの勘が告げている



絶対に関わるべきじゃないって、ね


「よぉしオラクル。

魔女さんにご挨拶行こっか!」


「うんオラクル挨拶頑張る!」



魔女と妖精って仲良いイメージありますもんね

大丈夫ですよね?ね?


どこぞの小動物と契約してプリプリキュアキュア言いたいの?私は止めませんが?

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