空の姫、その後… 完
三人は敵を倒した後、早く家に帰るためにダッシュで家に帰って行きました。
家が近かった空はコソコソと誰にもバレない様に暗い家を静かに入って行きました。
空 『(周りを見渡しながら、泣きそうな顔で) (お願いだから、目の前にいるとかなしだからね~‼‼ てか誰もいないや…、なぁんだ。緊張したうちが馬鹿だww さっさと寝よ(。-∀-)ニヒ♪) 』
家には、誰もいなく、静かでした。空は安心したのか自分の部屋をガチャっと勢い良く開けました。部屋の前には…、雷太とベッドまた寝ていた玲がいました。
雷太 『(すごい怖いオーラを出しながら、笑顔で、 空さん、お帰りなさい[音譜] 』
玲 『(ベッドに横たわりながら、やれやれという顔をしながら)空、お帰り~、こんな時間まで何してたのかなぁ? 』
空 『うわッッ‼‼ 二人はお化け⁈ 人の気配全然なかったんだけど‼‼ えと、その、あの、お…お風呂入って来ます‼‼ 』
空は逃げるようにダッシュでお風呂場へと向かいました。
雷太と玲は二人、目を合わせ、長いため息を付きました。
空 『(服脱ぎながら) やばいやばいやばいやばい‼‼ お風呂出た後怒られるかな…? まぁさっさと寝れば良いよね…? 』
空は鏡を見ながらすごい長い独り言を付きました。空はふと何かを思い出し、腕を見ました。
空 『やっぱり龍ちゃんのタトゥーは消えないか…。 なんでお母さん達はうちにこんなの付けたの? お母さん達は誰に殺されちゃったの? なんでうちと雷太置いてくの…? ホントはホントは殺し屋なんてしたくないのに、令恩だって姫だって‼‼ って叫んでても意味ないか…。 お風呂入ろ…。』