あれこれ死ぬんじゃね?
(今は五歳。だからまだ学園に通う年ではとてもないんだと思うんだけど...)
「大丈夫。学園は12歳からだけどそれまでに色々使い魔とかあとは他にも服とか色々準備しなきゃいけないから。」
「ふーん...」
(じゃあまだ特に何もしなくてよくね?)
「あとは体験入学とかもあるから!」
(それを先に言えー!)
「えーと...じゃあ、その体験入学的なのをやるってこと?」
「うーん。まあそんなところね!それも一年くらいあとだけど...」
(じゃあなんでこのタイミングで行ったの????)
「じゃあなんでこのタイミングで言ったの?」
「ほら、学校の中でも名門と呼ばれるところでは冒険者のランクがある一定を超えていなければならないところとかもあるのよ。」
「そうだぞ〜。お父さんはいっつもサボってたから後で急いでC級冒険者になったんだ。本当にギリギリでな...」
(さいでですか)
「ちなみにどこの学校に行かせようとか決めてあるの?」
「言ったでしょ。名門って」
(だからその名門の中のどれって話をしてんだよ...)
「えっとその名門の中のどれなの?」
「まだ決めてないわ。」
(ふむ。今の会話でわかったことが一つだけある。うちの親は計画性というものがまったくないらしい。その冒険者のランクの一定のラインもわかんないと頑張る気にもならんでしょ...)
「そういえば父さんはどの学校に行ったの?」
「メリガウス学園っていってな普通のところだと魔法もしくは剣術を選択またはそもそもその教科しかないことが多いんだがメリガウス学校は魔法と剣術の授業を両方受けることもできるんだよ。」
「なるほど〜。」
(そう言えば俺剣術は全く習ってないな。異世界と言ったらやっぱ剣術と魔法か。両方とも使えるようになりたいから、俺も父さんみたいにそのメリガウス学校とかいう学校に入学しよっかな...てかそれ以前に剣術どうしよう。習いたいけど一体どこで習えばいいんだ?父さんに頼んでみるか...)
「父さん。剣術を教えてくれない?」
「どうして?」
「どうしてって剣術に興味があるからだけど」
「魔法の才能があるしやらなくてもいいんじゃないか?」
「それ言ったら父さんもそうじゃん。剣と魔法両方使ってるし。」
「まあそれもそうか...」
(馬鹿なのかこの人は...)
「だがなイリシア。俺は人に教えるのが下手なんだ。いわゆる天才ってやつだな。だから俺がお前に教えるのは無理だ!」
(そすか。はじめから正直そんなことだろうと思っていたから安心してくだせえ。)
「だが、うーん。そうだな〜。俺の師匠まだ生きてるのかな〜。」
(師匠が生きてるかどうかくらい知ってたらどうだい?)
「まあ。やる気があるなら手紙を出してみるよ。5ヶ月以内に返答の手紙が来なかったら多分もう死んでる。」
(師匠の生死くらい把握しておけよ...)
「わかった!じゃあお願い!」
(元気な子供を演じるのもなかなかに大変だぜ。前世ではただの陰キャの運動神経そこそこの漫画、アニメオタクだったというのに...)
「じゃあ遊んでくるね〜。」
「5時までには帰ってきなさいよ〜」
「はーい。」
「イリシア様。明日からは一週間勉強なのを忘れてはいませんよね?」
「そう言えばそうだったわね。サボっちゃだめよ」
「はーい...」
(はあ。忘れてた。こういうときは本当に嫌に感じるわ。ま。それでも前世の親や家庭教師よりは百倍マシだけど。前世の親はずっと勉強しろ勉強しろ勉強しろでゲームをするなんてもってのほかだったからな。まじでそん時は友達と姉貴だけが唯一の味方だったからな。親が死んだときに泣いたのって本当は嘘泣きだし。正直親が死んでからの生活のほうがずっと楽しかった。姉貴に勉強はある程度させられたけど。でもこの体に転生してから家族のぬくもりというものを少し理解した気がする。っと昔話は置いといて森についたから狩りだ狩り!)
ーーーーーーーーーーーーーーー2時間後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ハアハア...」
(全然いねー!何言まじで。そんな事ある?別に強いモンスターに出会えって言ってるわけじゃないよ?シンプルにモンスターを狩りたいだけだよ?まあ強いモンスターに出会いたいって気持ちもあるけど...)
「まじでなんでここまでいねえんだ?」
ヌルッ
ザザー!
(何だ今の感覚!触られたりとかしたわけじゃない。ただ今!気持ち悪いほどの魔力が風にのってやってきた!反射的に後ろに下がっちまったぞ!隠れながら少し見に行ってみるか...)
ガサガサ
(草が鬱陶しい!)
ガサガサ
「何だあいつは?」
(基本の体はライオンみたいな感じだな。あれは尻尾か?なんか後ろにヘビが付いてるんだけど。そしてなんというか魔力が気持ち悪い。俺が普段使っているのが正の魔力だとしたらあれは負の魔力!気持ち悪さが半端じゃねえ!ここは一旦帰って父さんたちに報告したほうが良さそうだな...あれいま目合った?)
「グラアアァァ!」
「シャアアア!」
(同時に叫ぶなや!うるせえ!ていうかこれ確実にバレてるよね...一か八か逃げるか?一旦試してみるか...身体強化!)
ダダダダダ!
(逃げ切れそう...かな?少なくとも今は追いかけてきていない。もしかしてバレてはいなかった?流石にあのタイミングであんなに吠えたんだからそれはないと思うけど...一旦止まってみるか...)
「グルアアア!」
ダッダダッダ
(バレてたー!今のなに!?罠か何かですか!?やめてもらっていいですか!?ぶっ殺すよ!?多分殺せないけど)
「だークソ!」
(このままじゃ追いつかれる!そこら辺に落ちている木でも拾って...)
「これでも噛んでろクソライオンゲボヘビが!」
「グオオオオオ!」
「やべっ!」
(もっと怒っちゃった。(テヘペロ))
「あーもう!ストーカーかよ!ついてくんなやドブカスが!」
(ウィンドカッター!)
ズシャ!
「おー!」
(案外高威力!)
「グラアアアア!」
(そんな事言ってる場合じゃなかった!でも待てよ今はあくまで心のなかで言っただけである。つまりこれは言っているということにはならないのでは?ってそんな事考えてる場合じゃない!)
「燃えてろ!」
(ファイヤーボール!)
ボオオオ!
(うん。なんかようわからん強そうなやつがなんか火で燃えているせいでもっとヤバそうなやつに見える...よし!とりま火で燃えている間に逃げよう!)
「うおおおおおおお!逃っげろー!」
「グラアアアアアアアア!」
(怖い怖い。でもまあでもそっちのほうが早くても先に逃げちゃえばこっちのもんみたいな所ある)
「あっ」
ズテン!
(よね?木に足が引っかかった〜。待って足捻った。もしかしてこれ...詰んだ?)
「グラアアア!」
バコン!
「ってえ...」
(力強すぎだろ。流石に。足これ片方折れたんじゃねえか、これ。うわああ。眼の前に居るし。俺のセカンドライフもここまでか...なんてなるか!死ぬ直前まで諦めてたまるか!ていうかまだ火消えてなかったんだw)
「これでも食らっとけ!」
(ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッ!心のなかで噛んだ。ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンダカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカッター!ウィンドカ...あれ?魔力切れ...そりゃそうか。こんだけ打ったら。むしろよくここまで持ったな。俺の魔力すげー。何か他の解決策は...だめだ。頭が朦朧としてまともに考えることができない...目がかすむ...でも俺があんだけ打ったから流石にてめえも重症か...ぎりぎり歩けるか?あれだけ打ったんだからさすがにすこしはマシになってるだろ。)
「ッつ!」
(それでもやっぱ痛いもんは痛いか。そりゃそうだな。)
「ハア...ハア...」
(なんとかたすけを呼ばないと死ぬる。まじでこれ...やばい...いやあいつはいま瀕死。今ここでとどめをさせれば!でも魔力はもうスッカラカンだ。どうしたものかね。ないふとかがあるわけでもないし。ここは大人しく逃げながら助けを待つか...)
「グルオォォ...」
「痛え。まじで痛え。口に出さねえとハア...やってらんねーなこれ。ハア...」
(折れたところ以外にも色々と怪我してるし...はあ、痛い...泣きたい...にしてもなんであいつはここまで執念深いんだ?自分が怪我をそこまでして俺を殺したかったのか?少し変だな...)
「痛え」
(誰もいねえし一回試してみるか。俺の考えた詠唱)
「黒き力よ。目覚めろ。深淵なる闇の底から這い上がり虚として無我となり闇の力を集め開放せよ。開眼!深淵眼!」
・・・シーン・・・
「ふー」
(一人のときにやってよかったぜ。これを人前でやって何も発動しなかったらどうなることか。ていうか魔力内から発動したりするわけ無いか。ハハハ...)
ヒュ!
ズシャ!
「大丈夫?怪我はない?」
「大丈夫に見えます?」
(待って誰?この男。騎士団の服みたいなの着てるけど。さっきの詠唱聞かれてないよね?聞かれてたらもう死にたいんだけど。うん。自分を信じろ。厨二病の俺は基本小さい声のハズ。よし。大丈夫。大丈夫。...)
「そうですね。見るからに大怪我ですね。よく死んでませんでしたね。」
「そーですね〜(イラッ)。」
(なんだ。こいつ。めちゃくちゃ腹立つんだけど)
「にしてもよくこいつと出会って死ななかったね。相当の運の持ち主のようだ。誰がこんなにボコボコにしたの?」
(こいつ俺がガキだからって舐めてやがるな!運ならむしろ悪いわ!木に引っかかったりして!)
「俺ですけど。なんか特別やばいやつなんですか?」
「そりゃそうだろ。こいつはキマイラっていう魔王軍の先鋒隊みたいなやつなんだから。」
(そりゃそうだろって知らねえから聞いてんだよ)
「先鋒隊ってそんなに強いんですか?」
「そうだね~。基本はA級以上の冒険者と新人を除く騎士団で対処するやつだからね〜。」
(それにしてはサラッと倒したな。俺が結構傷つけたとはいえ)
「ていうか君自分で倒したって言った?嘘は程々にしたほうがいいよ?」
(嘘じゃねえわ!)
「いや。本当に僕がやったんですけど」
「嘘つきはクソガキの始まりだよ?(こっちのことわざ(?)的なやつ)」
「いや、他に誰もいないでしょ。」
「まあそれもそうか。ひとまず保留にしよう。」
「あの。さっきから足とかがめちゃくちゃ痛いんスけど僕のこと手当とかしなくても大丈夫なんですか?」
「あっ。忘れてた!(テヘペロ!)」
(こいつ一回ぶん殴っていいか?)
「そすか...じゃあ。手当お願いします」
「無理!」
(は?)
「どうしてですか(イラッ)?」
「だってその騎士団の授業(?)的なの聞いてなかったんだもん!」
(だもん!じゃねえよ!完全に!確実に!お前の問題じゃねえか!)
「じゃあできる人のところに連れて行ってもらえませんか?」
「それが今俺迷子なんだよね〜」
「は?」
(俺もあんま人のこと言えないけど森にズカズカ入ってきておきながら道がわかりません?いくらなんでもヤバすぎだろ!俺も人のこと言えないけど!)
「じゃあせめて背負ってください。足が折れていて歩けそうにもないんで」
「仕方ないな〜。」
(お前もう騎士団やめちまえ...)
「モンスターの死体持っていかなくても良くないスカ?」
「いや、金になるものは基本的に全部持って帰るよ。そういえば俺が来る前になんか闇がどーたらかんたら言ってたけどあれは何?」
(聞かれてた!戦う以外無能のくせに(多分)!)
「ナンデモ...ナイデス」
「どうかしたの?気まずそうだけど。」
「ダイジョウブ...デス」
(終わった...)
「そういえばどの方向進む?」
「とりあえずあっちで」
「アッチってどっち?」
「ほら。あのー若干道が開けてる方」
「あーこっち?」
「そう。」
「あっ!ライリン!勝手に飛び出すなっていつも言ってんだろ!でも珍しく人を助けてんだな。」
「お!リュート!だろ!珍しいだろ!」
(珍しいを誇ってどうする...)
「ていうかひど怪我だなその子。なんでまだ手当をって。そうだった。こいつその辺の知識皆無なんだった。大丈夫?こいつに変なことされてない?」
(こいつ仲間からどんなやつだと思われているの?)
「まあ。手当をしてくれていないこと以外は特にはないですけど」
「ごめんね。俺が今手当するからね。」
「ありがとうございます。」
「別に大したことはしてないよ。」
(この人すごいテキパキと手当してくれるな。どっかの誰かさんとは大違いだぜ。あの時よくよく考えれば氷の魔法とかで凍らせて足止めさせればもっと良かったかも)
「はい。終わったよ。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ門のところまで送っていこうか。そしたら多分治癒士がいるから。」
「はい。ありがとうございます。」
「そんな気にしなくても大丈夫だよ。」
「なあなあ。リュート。」
「なんだよ。ライリン。」
「そいつさ一人でキマイラ倒したって言ってるんだけどどう思う?」
「は?まじ?こんな子供が?」
「違いますよ。正確には重症にしただけで倒せてはいません。魔力が切れました。」
「すごいね...君...」
「そうなんですか?」
「そりゃキマイラはB〜S級のモンスターだからね。それを子供が重症まで追いやったっていうのは相当すごいことだよ。あと多分このキマイラサイズからしておそらくS級相当だと思うよ」
(ほへー。僕結構すごかったんだ。)
「そういえばキマイラは魔王軍の先鋒隊的なやつって教えてもらったんですけど魔王軍が攻めてくるんですか?」
「いや、多分残党だと思うよ。10年前の。」
「じゃあ。とりあえず大丈夫そうなんですね。」
「まあ、あくまで多分だけどね。今週中にもう2体見つかったら攻めてくるってことだろうね。」
「ほへー。」
(本当か?だったらなんで門のところに治癒士なんかを配置してるんだ?)
ーーーーーーーーーーーーーーー10分後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「着いたよ。おーい。ルナ!」
(ルナ?)
「いちいち大きな声で呼ばないでくださいと言っているでしょう。けが人はあなた?」
「あっ!はい。」
(にしても異世界は美人が多いな〜)
「ルナとリュートは恋人関係なんだぜ。(小声)」
「そすか」
(死ぬほどどうでもいい情報が来た...)
「完璧治癒!」
(おお。一瞬にして治った。わかっていてもすごいな。俺はまだ気休め程度の治癒しか使えないからな〜。早く習得できるように頑張らないと。)
「はい。お疲れ様。」
「ありがとうございました。」
「そんな気にしなくても大丈夫よ。いつでも気軽に話しかけて頂戴。」
「ありがとうございます。」
(いや~。にしても今日は本当に死ぬかと思ったわ。キマイラとかいうやつまじでやばかった。しばらくあいつとは戦いたくない。もはやトラウマまである。そういえば今何時だ?公園(?)みたいなところに時計台があったはずだから見に行くか。走れ〜。)
「あっ!あのときの隊長だ」
「久しぶりでーす。ネガティブ隊長」
「あっ。やっやあ」
「何をそんなにビビってるんですか?」
「だって怖いんじゃん!君強いでしょ!」
(そうか...)
「まあいいや。僕急いでるんでさいなら~」
「あっ。うん...」
タッタッタッタ
(4時55分!まずい!急げ!)
(身体強化!)
タッタッタッタ
(本気で走ってなんとか間に合うか?多分ぎりぎり間に合う!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー4分後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(間に合いました。ぎりぎり。そういえばなんか学校の準備がどうとか言ってたな。まあいっか。とりあえず歯磨きとかしてから寝よう...)
厨二病モードに入ると一人称が俺になります。




