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第3話 廃村の野良屍兵《リバーサー》

 ミューラーの街の周囲は、深い森で覆われている。その広大な森林地帯は、古くからナベルの森と呼ばれている。


 クロードがふと上空に目をやると、森の密集した木々の向こう、はるか彼方に雄大なファルス山脈が見えた。この一帯がガレリアとの国境地帯である証だ。


 あの切り立った山々を見ると、否が応でも大戦の時の事を思い出さずにはいられない。仲間との思い出など、良いことも無くはなかったが、それ以上に悪いことも数え切れないほどあった。クロードにとっては、どれも忘れたくても忘れられない記憶だ。


 ナベルの森の中は薄暗く、クロードとアリス以外に人影は皆無だった。この森は深く、危険な事で知られている。そのせいか、街の人間は昼間でも滅多に足を踏み入れる事は無い。その危険すぎる森の最奥が、クロードたちの目的地だった。


 周囲には、人間の胴の太さほどもある幹を有した大木がいくつも連なっている。クロードとアリスはそれらの間の、あるかないかも判然としない獣道を掻き分け、森の奥を目指して進む。


「何だか暗いね……。お化け、出そう」


 アリスは周囲を見回し、聖霊杖を握りしめると、恐々と呟いた。先を歩くクロードと距離が開いたのに気づき、慌てて小走りで追いかけてくる。


「んなもん怖がってどうするんだ。お前、仮にも死霊魔術師ネクロマンサーだろうが」


「あうう……それはそうだけど……」


「それに、どうせすぐにゾンビどものお出ましだろ。お化けや幽霊が追加で出て来ても、今さらじゃねーか」


 毒づきながらも、クロードは周囲の気配を探る。こういった視界の悪い森の中には、よく整備不良の野良屍兵リバーサーがうろついている。ゾンビの悲しき習性だろうか。どうも彼らは本能的に、こういった薄暗くて、じめじめと湿った場所が好きらしいのだ。


 ナベルの森が危険なことで知られているのも、野良の屍兵リバーサーの存在が原因だ。もっとも、そのおかげでこの森は手つかずで残されているので、何が本当に良くて何が悪いのか、分かったものではない。


 とにかく、野良屍兵リバーサーの姿はまだ、周囲には見られない。だが、油断は禁物だ。野良とはいえ、大戦期に製造されたアンデッドたちは、みな《マルドゥ―ク=システム》を搭載している。彼らの内蔵している《マルドゥ―ク=システム》は、決して高品質とは言えないが、それでも屍兵リバーサーが、通常の生物ではあり得ないような、著しく高い戦闘能力を発揮する事を可能にするのだ。 


(ったく……野良の屍兵リバーサーに比べたら、どう考えてもお化けや幽霊の方が、まだ可愛げがあるっつーの)


 クロードが内心でそう独り言ちつつも、あくまで緊張感を絶やさずに共に四方八方を睨んでいると、背後でアリスが思いもよらぬ大声を発した。


「何言ってるの、クロくん! お化けとゾンビは全然違うよ! 全っ然違う‼ だってゾンビは実体があるでしょ⁉ お化けはね、透き通っててフワーって浮くんだよ! フワーって‼」


 そう叫ぶと、アリスは小さい体を更に縮めて震えあがった。クロードは後方を振り返ると、呆れ半分でそれを一瞥する。


 透き通っていようが浮いていようが、実体が無ければ物理的な影響はない。こちらに危害を加えないのであればどうでもいいではないか。アンデッドの脅威の方がどう考えても深刻のように思えたが、おそらくアリスが言いたいのはそういう事ではないのだろう。――だが今は、そんな事より。


「お前、大声出すんじゃねーよ! 奴らに気づかれるだろうが!」


「うぐぐ……ごめん」


 アリスは自分で自分の口を塞ぎ、首を縮めたが、すぐにあれ――と小首を傾げた。


「でも、屍兵リバーサーを倒すのもわたしたちの仕事だよね? だったら、どうせなら向こ

うから出てきてもらった方が、探す手間も省けていいんじゃないかな?」


 クロードは眉間を押さえつつ、深々と溜め息をつく。


「……お前は連中に囲まれてフルボッコにされたいのか?」


 アリスはぶんぶんと首を横に振る。

「そっか、そうだよね。一度にたくさん出過ぎても処理しきれないもんね……」


 そしてようやく事態を呑み込んだのか、神妙な表情になる。

「あ……でも、もしそうなっても……大丈夫だよね? クロくん強いし、優秀だし……二人で力を合わせれば、何とか突破できるよ!」


 相手が普通の人間であれば、そういった事も可能だろうと、クロードも思う。しかし、相手は屍兵リバーサーだ。例え不良品といえども、侮ることはできない。それにクロードたちの目的は屍兵リバーサーへの対処だけではない。何としてでも、この森の最奥まで辿り着かねばならないのだ。だから、体力はできるだけ温存しておきたかった。


 ただでさえクロードとアリスは今回の任務で始めてタッグを組んだのだ。まだ、互いの事もよく分からない――そんな状況では余計なリスクは冒せない。


 アリスにそういった事情を、詳しく説明してやっても良かったのだが、新米とはいえ少しは自分の頭で考えろ、バカ――と意地の悪い考えが、不意に脳裏へ浮かぶ。そこでクロードは、アリスに向かってわざとらしく溜め息をついてみせた。


「……まあな。確かに突破するのは不可能じゃないだろうが、それもこれも、足を引っ張るおバカな死霊魔術師ネクロマンサーがいなけりゃの話だけどな」


「それ、もしかしなくてもわたしの事……?」

「もしかしなくても、お前の事だ」


「あう……。で……でも、でも! ひょっとしたら、結構役に立つかもだよ?」


 何を期待してか、アリスはキラキラとした瞳を送ってきた。この眼は知ってる。市場に売られていく時の、子牛の目だ。お願い、私を見捨てないで。そういう懇願の籠った、切実な瞳。


 クロードは何となく面倒臭くなってきた。

「チビでドジでヘッポコで、ひょっとしたら役に立つかもしれない期待の新入社員か。……俺の擬似魂ネルガルでも新調してもらった方が、まだ幾らかマシだな」


 投げやりにそう言い返すと、アリスは小声で抗議の声を上げた。

「ひどいよ……クロくんのバカ! チビは関係ないでしょ⁉」


 とりあえず、どんな時でも怒るとこはそこらしい。どうでもいいが――

「まあ、仮に囲まれたら、俺はお前を置いて一人で逃げる。安心しろ」

 

 にっこりとやさしい笑みを向けてやった。アリスはあうあうと半べそをかく。


「ひぇーん、クロくんのいじわる!」





 更に十分ほど進んだ頃。クロードたちはぽっかりと開けた場所に出た。


 それは廃村の跡だった。家屋や厩舎、井戸といった建物や施設が朽ち果ててからというもの、既にかなりの年月がたっているらしく、木製の屋根はその殆どに穴が開いているし、がっしりとした石造りの壁や土台は崩れ落ちているものも多い。ドアや窓枠は悉く外れており、あちこちに焼け焦げた跡も見える。


 ガラスなどとうの昔に粉々になって、消え失せてしまっている窓から、何気なく内部を覗いてみると、どの家も家具や食器が散乱していて、石と石の継ぎ目からは草が生い茂っている。蜘蛛の巣が天井を覆っていることも珍しくなく、既にこの村に人が住んでいないのは一目瞭然であるように思われた。本来は二十戸ほどが密集した、小さな集落だった様だ。


「こんなところに、村があったんだね……」

 クロードに追いついてきたアリスがぽつりと呟いた。


「この辺は国境にも近いからな。二十年前の戦火でやられたんだろう」


 クロードは無機質な声で答えた。実際、この様な村は大陸のあちこちで見られる、さして珍しくもない光景だった。この村に住んでいた村人は、戦火の犠牲になったのか、それとも他の地域へ移っていったのか。今はもう、窺い知ることはできない。


 この荒れ具合からすると、前者の方が限りなく可能性が高いだろうな――とクロードは思ったが、口には出さなかった。アリスを不用意に怖がらせるだけだからだ。


「ねえ、クロくん。見て、聖霊がいっぱいいるよ」

 アリスの言葉で、クロードも確かに、とその事に気づいた。


 聖霊とは空中に漂っている、霊的微生物の事を指す。聖霊魔術は特に聖霊の存在が無ければ発動させることができない。海に浮かぶプランクトンのようにそれはどこにでもいるが、場所によっては多かったり少なかったりする。聖霊が多い場所ではより強力な魔術の発動が可能になるが、聖霊が少ない場所では用いる魔術の種類や数も、極力制限されるようになる。


「イディアとガレリアの国境付近は、もともと聖霊が豊富な場所だからな。ここら辺も多いんだろう」


 クロードたちが、国境地帯に位置するグアンデラ要塞に配備されたのも、一つはそれが理由だ。どれだけ高度な《ネルガル》や《マルドゥ―ク=システム》を搭載していたとしても、聖霊が豊富な場所でなければ、魔術を発動させることができないからだ。


(ん……?)

その時。クロードは、はっとして視線を巡らせる。


 村の奥、傾いた家々の重なる向こうに、ゆらりと人影が見えた気がしたのだ。目を凝らすと、更にその奥に二体。全部で三体がゆらゆらと蠢いている。


 どれもイディアの軍服を身に纏ってはいるが、髪も服も荒れ放題だった。瞳はどろんと澱み、意思も目的もなく、ただうろうろと背を丸めて彷徨っている。その理性や意思の感じられない様は、どちらかというと人間というより動物に近いように思われた。


屍兵リバーサー……!」 


 アリスも彼らの存在に気づいたのだろう。緊張した面持ちで、即座に聖霊杖を構えた。


 この辺りは過疎地であるものの、ミューラーを始めとした村や町が、それなりにある。徘徊している屍兵リバーサーには、人間の存在を認識するや否や、敵味方の区別なく襲いかかって来る『不良品』も多く、人々にとって深刻な脅威となっている。出会わないのに越したことはないのだが、こうして出会ってしまった以上、このまま野放しにはできない。


(あれなら二人でもなんとかなる……か?)


 まず手近にいる一体を破壊する。それさえできれば残りは二体、二人で一体ずつ順に倒してもいいし、別々に対処してもいい。いずれにせよ、後は何とかなるだろう。クロードはそう、当たりをつける。 


(……おい)


 後方に目配せすると、アリスもクロードの意図を悟ったのか、こくりと頷き返してくる。それを確認すると、まずは最初にクロードが動いた。背を屈めたまま、崩れ落ちた家と家の影を縫う様にして移動し、慎重に野良屍兵リバーサーへと接近していく。


 屍兵リバーサー達もこちらの存在に気づいた。それまでの緩慢な動きを止め、中腰になって戦闘態勢を取る。


 こういった徘徊型の屍兵リバーサーは、一見するとただのゾンビやアンデッドにすぎないが、彼らも兵器として作られていることを忘れてはならない。それほど高度ではないが、聖霊魔術を使う者もいる。


 そして、野良の屍兵リバーサーたちが、こちらに向かって動き出そうとした時だった。

 クロードのすぐ後ろについて来ていたアリスが突然、物陰から飛び出し、聖霊杖を構えて叫んだ。


「……地獄の業火ヘル・ブレイズ!」


 その瞬間、聖霊杖が閃光を発する。アリスが放ったのは、火炎系の聖霊魔術だった。死霊魔術師ネクロマンサーの多くが、聖霊杖を介して、聖霊魔術を用いる事ができる。屍兵リバーサーにとっての魔術演算機関――《マルドゥ―ク=システム》が、死霊魔術師ネクロマンサーにとっての聖霊杖なのだ。


 次の瞬間、アリスによって召喚された炎の塊が三体の屍兵リバーサーに向かって襲い掛かり、アンデッドたちはあっという間に爆炎に包まれた。轟々と燃え上がる火炎は、クロードたちから危機を遠ざけたかに見える。


 だが、それで戦闘が終わるほど、屍兵リバーサーは生易しい相手ではない。現に、燃え上がる火炎の中からすぐに一体が飛び出し、クロードたち目掛けて突っ込んでくる。


 それはそれまでの、のそりとした動きではない。俊敏で獰猛な、まるで野生の獣じみた動きだった。野良の屍兵リバーサーは両眼をかっと見開き、全身の筋肉をばねのように使ってクロードたちに飛び掛かってくる。


 クロードは瞬時に身体強化の魔術を全身にかけた。魔術の発動を受け、体全体が仄かに光を帯びる。クロードはその状態のまま、屍兵リバーサーに向かって回し蹴りを放った。


 大きく回転した右足は屍兵リバーサーの肩に直撃し、屍兵リバーサーはそのまま右方向へ吹っ飛んでいく。そして壊れかけた家へと頭から激突した。あまりにも凄まじい勢いで突っ込んだので、衝撃で瓦礫がガラガラと崩れ、屍兵リバーサーの体を埋め尽くす。


「やったか……?」


 しかし、屍兵リバーサーは再びすぐに動き出した。瓦礫の中から飛び出すと、空中へと高らかに跳躍し、すとんと四つん這いで地面に降り立つ。そして、こちらに向かって尚も飛び掛かってくる。


 クロードは、今度はその顔面に、右の拳を叩きつけた。屍兵リバーサーとはいえ、基本構造は人体とほとんど変わらない。頭部は彼らの弱点の一つだ。脳に強い衝撃を受けた屍兵リバーサーはふらつき、身体を激しくよろめかせる。


 クロードはすかさず聖霊魔術を発動させ、黒い焔を召喚すると、打撃魔術と融合させてから、屍兵リバーサーの腹に叩き込んだ。黒焔――魔術でしか呼び出せない、特殊な焔だ。


 禍々しい閃光が走り、強い衝撃ともにズン――という鈍い音がして屍兵リバーサーはその場に崩れ落ちる。見ると、仰向けにひっくり返った屍兵リバーサーの胸部が、うまい具合に黒く焼け焦げていた。内蔵している《マルドゥ―ク=システム》、及び擬似婚ネルガルを一撃で破壊したのだ。動力機関と魔術演算装置を同時に失い、屍兵リバーサーは完全に活動を停止していた。


《マルドゥ―ク=システム》の中枢部である疑似魂――《ネルガル》を交換したとしても、もはやこの屍兵リバーサーは動くことはないだろう。――残り、二体。


「すごい! さっすが、クロくん!」


 後方でアリスの弾んだ声が聞こえて来た。しかしクロードは前方を睨みつけたまま眼を離さない。そして、予想通りそれらは現れた。アリスの放った火炎系聖霊魔術を潜り抜け、残り二体の屍兵リバーサーがゆらりと姿を現し、こちらに向かってくるところだったのだ。両者とも、多少ダメージは負っているものの、動きを止める気配は無い。


(ち……メンドくせえな……!)


 クロードは胸中で毒づいた。徘徊する屍兵リバーサー達が厄介である事の、もう一つの理由がそれだ。


 彼らには痛みという概念が無い。恐怖に身を竦ませたり、破壊することに対して躊躇を抱くといった概念もまた、全くと言っていいほど持ち合わせていない。その為、どれだけ自分の体が傷ついていても、《マルドゥ―ク=システム》が駆動し続ける限り、敵と判断した人間を襲い続ける。その執拗さは、ゾンビというより、命令(コマンド)を入力された機械類に似ている。


 クロードたちが対峙している屍兵リバーサーもまさに同様で、皮膚が焼け爛れ、髪を半分失ってもまだ、クロードとアリスを襲おうと身構えている。そのうちの一体は藁のような色をした髪の若者で、残るもう一体の髪は焼け落ちていた。鼻の頭にまだそばかすがある。


(こいつらも、死んで屍兵リバーサーになる前は、ごく普通の人間だったんだろうがな……)


 クロードが感傷にも似た思いを抱く間もなく、炎の中から這いずり出してきた二体の屍兵リバーサーが、同時に動いた。二体は凄まじい脚力でそれぞれ地を蹴ると、低空飛行のように体を屈め、間合いを詰めて来る。クロードは瞬時にして身体強化の魔術を上書きした。再び体が淡く光る。


(まあ、気の毒だとは思うが……こっちも、お前らにやられるわけにはいかないんでね)


 そして、まず、そばかすの屍兵リバーサーの腹を蹴り上げると、次にもう一体にへ向かって肘鉄を喰らわせた。そして更に黒焔の魔術を発動させて、追撃をかけようとした、その時だった。


 二体の屍兵リバーサーのうち、クロードが蹴り上げて上空に体を躍らせた方――そばかすの若者が、上空でくるりと器用に体勢を変えた。そして、近くにあった壊れかけの民家の屋根に着地すると、そのままアリスのほうに跳躍したのだった。


 おそらく屍兵リバーサーは壊死した脳で考えたのだろう。クロードには敵わない、だから小さな女の子の方を狙えばいい、と。そしてその動きは、クロードにとって想定外だった。


「アリス!」


「へ……地獄の業火ヘル・ブレイズ‼」


 クロードとアリスが叫んだのが同時だった。アリスの聖霊杖が屍兵リバーサーに向けて、眩い閃光を放つ。へっぽこ新人のアリスであるが、どうやら自分を守る術くらいは身に着けていたらしい。


 ところが、ほっとしたのも束の間、すぐにクロードは異常事態に気づいた。聖霊杖から炸裂弾を爆発させたかのような、強烈な光が迸っている。明らかに、先ほどの火炎魔法を発した時と、様子が違う。


(何だ……⁉)


 アリスが発動させたのは、火炎魔法ではないのだろうか。だがそれなら、一体どんな魔術を発動させたというのだろう。訝しむクロードの耳に、最後に聞こえたのはアリスの悲鳴だった。


「クロくん、ごめん‼」


 ――何で、このタイミングで謝るんだ? クロードは余計に混乱した。アリスが何をしようとしているのか、これから何が起こるのか、全く理解ができない。


 その刹那。


 ズドン、と地響きのような音がして、廃村はその全体を優に飲み込むほどの、それは巨大な爆炎に包まれたのだった。

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