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もう一つのイムジン河

作者: レン

今は中学校の総合の時間も名称が変わってると思いますが、昔は結構な時間が取られてましてその学校なり地域なり特色のあるカリキュラムだったと思います。

私が中学校のときに近くにある外国の学校との交流が企画されまして覚えたのがイムジン河。

1982年か1983年かそんなじきです。

自分たちが向こうの国の歌を覚え、向こうの人達が日本の歌を歌う、向こうの人達は国籍はともかく生まれた時から日本にいるのですが、当時は思ってました。


なんでわざわざ?


喧嘩をしたときに後々問題になるような事を言わないように相互理解を深めるみたいなところがあったのかとは、大人になって思いました。

男子なら自転車で30分もかからない距離なのでもしかしたら地味にトラブルがあったかもしれないです。


それで覚えたのがイムジン河、綺麗なメロディーでプリントを配布されみんなで歌いましたが大人になっておもいます。


これ、違うくない?


フォーククルセダーズのイムジン河ではなかった。

1968年の発売中止ですが、同じように発売中止になったイムジン河がありましてそれが私たちが教わったイムジン河ではないだろうか。

発売中止になってるだけありまして良くわからない、ということが多いのですが向こうの総連推奨の日本語訳があって私が知ってるのはそれっぽいです。


二番までしかないのですが、途中で消えた歌詞もあるとか。


2.悲しく水鳥は 南の岸で鳴き 荒れた野良には 空しく風がたつ

 幸せ花咲く 祖国の北のうた イムジンの流れよ 応えておくれ


全文は問題ありそうなので二番だけ、ちなみに二番の後半は紹介されてる時に消えてることもあります。


大人になって、へぇ、そういうことだったのかと思った出来事でした。

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