表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/46

第六章 実践実習 7

「はは……やばいなぁ……実習生を焚き付けたとばれたら始末書じゃ済まんぞ……」

 腹の痛みを堪えながら俺は実習生の坂本の背中を見送った。そして、それと共に昔の記憶がその背に重なる。

「ああ、多分お前に似てるからだな。慎吾。新人の頃のお前もあんな感じだったよ」

 思い出すのは一人の男だった。ただの大卒出の平凡な警察官だったが、驚くほど埼玉県警を変えた一人の人物。

「懸けてみたいんだ。お前が成し遂げられなかった続きを彼なら出来る気がするから」

 俺は傷の痛みに耐えながら、誰に聞かせる事無くそう呟いた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ