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隣の女の正体は…  作者: 笛鳴ことり


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9/25

警告

「わぁー。ちっちゃくてかわいい!」



「ベビーカーが好きでねー。良く寝るのよ。」



「ゆらゆら揺れて気持ち良いのかなー。」



「かおりさん、子ども好きみたいね!」



「子どもは欲しいんですけど、、、なかなか思うように行かなくって、、。」



「まぁ若いんだし焦る必要ないんじゃない?」



「そうですよね。」



そんな風に少し話していると、赤ちゃんがぐずってきたようで、お互い手を振り私は買い物へ、小川さんは近くの公園へ向かったようだった。



「ただいまー。」



「おかえり。今日は早かったのね。」



「うん。今日は残業はしなくてよかったから。

それに最近かおりとゆっくり話せてなかったなと思ってさ。」



「何それー。逆に怪しいんだけど、、、あ!

そうだ!今日ね小川さんに家の前で会ったの。

それでねー小川さんの息子さんのところにお子さんが産まれたらしくてねー。すっごい小さくてかわいかったのよ。」



「見たの?!」



「え?うん。小川さんが見せてくれたのよ。」



「そうなんだ、、、。」



さとしはそれだけ言うとお風呂へ行ってしまった。



その後も特に会話することなくただ静かな夜は過ぎて行った。



さっき話をした時、なんだかさとし様子が変だったなぁ。



て言うかいつも掴みどころがない人だけど、、、。



子どもの話をしたら少しは会話が盛り上がるかと思ったのに、、、。



さとしは子どもいらないのかな、、、。



さとしの気持ちが分からない。。。



そんな気持ちをさとしにぶつけることも出来ずに1人で悶々としながら眠りについた。



それから数日経ったある日、ポストに一通の差出人なしの封筒が届いていた。



「何の手紙だろう。」



私は家のリビングでその手紙を読むことにした。



   (あなたも気をつけて。)



そこにはたった一言だけ力強く書かれていた。

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