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隣の女の正体は…  作者: 笛鳴ことり


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疑惑

夕飯を1人で簡単に済ませると、ゆっくりお風呂に入りお気に入りのドラマを見ながらさとしの帰りを待っていた。



12時もまわり流石に眠くなったので仕方なく先に眠りに着いた。



翌朝目が覚めるとさとしはいつものように横に眠っていた。



「おはよう。昨日は遅かったのね。電車乗れたの?」



「昨日は遅くなってごめん。終電に間に合わなくてタクシーで帰ってきたんだ。」



「そうなんだ。カラオケでも行ってたの?」



「まぁそんなとこかな。」



少し気にはなったがそれ以上は追求しなかった。



その日を境にさとしは帰りが遅くなり、段々と会話も減っていった。



流石に怪しいと思い、かおりは次にさとしが帰りが遅くなると言った日はさとしを尾行してみようと考えていた。



そしてその日はすぐに訪れた。



「今日は遅くなるから先に寝てて良いから。」



「そう。分かったわ。いってらっしゃい。」



「行ってきます。」



今日は決行する日。さとしの仕事が終わる時間に合わせて仕事場の近くの喫茶店で待機していた。



「あ!さとし!」



さとしが出てきた。急いで喫茶店から出て後を追った。


1人で駅の方へと向かって行くさとし。



会社の人と飲みに行くんじゃないの?一体どこへ向かうのか?電車に乗り自宅付近の駅で降り自宅へ帰る方向へ向かっていた。



どうしてだろうと疑問に思いながら予定がなくなったのかもしれないと考えていた。



でもこのままじゃさとしの方が先に家へ着いてしまう。



声を掛けようかこのまま尾行を続けるか迷っているうちに家が見えてきた。



そうだ!買い物へ行ってたってことにして普通に声を掛けよう。そう思った瞬間さとしは小川さんの家へと吸い込まれる様に入って行った。



「え?!何で?!」



小川さんの家の玄関のドアが開き中から



「おかえりー!」と小川さんのあの優しい声が聞こえてきた。



「ただいま。」さとしの声がいつもよりリラックスしているように聞こえた。



「どうゆう事?!」



私は状況を理解できずその場で暫く立ち尽くすことしか出来なかった。









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