最終話
3ヶ月後、、、、、。
「さぁ皆さん。これからはあなた達一人一人の光をこの世界に放って行きましょう。
それこそが世界の平和と調和に繋がって行く事でしょう。」
あれから私は小川さんの宗教団体の教祖として今ではこんなに堂々と沢山の信者の方たちの前で話すことができるようになっていた。
こうやって活動をしている間は付き人さんにまことを小川さんの自宅で見てもらっている。
マミさんとマミさんのお子さんも少しずつではあるけれど回復傾向にあるようだ。
さとしは私が教祖になることを最初は反対していたけれど、今では陰ながら応援してくれている。
きっとあの時から、、、まことをお腹に宿した時から自分が自分じゃないような気がしていた。
きっとこうなることが決まっていたんだ。
色々な困難があってもう人が信じられないと思った時
もあったけれど、今ではこんなに沢山の人に必要とさ
れ沢山の人に支えられている。
こんな環境に置いてくれた小川さんには今はもう感謝しかない。
どうかどうか小川さんいつまでもお元気で、、、。
ーアメリカ(ニューヨークにて)ー
「もしもし~。私はいたって元気よ~。
あなたの名演技には恐れ入ったわ!
あぁでもしないとあの子絶対私から逃げるつもりだったのよ。
そんなの絶対許せない!だってまことは私の血を引き継いだ正式な跡継ぎなんだから!
暫くはこっちで遊んで暮らそうと思ってるの。
まことが成長したら、、、その時は日本へ帰国するわ。その時まであなたはかおりさんとまことのことをしっかりと見張っておくのよ!」
「はい。承知いたしました。」
その時はまだ何も気付いていなかった、、、。
この女のいや、この女たちの正体を、、、、、。
ーEND ー




