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隣の女の正体は…  作者: 笛鳴ことり


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12/25

初めての、、、

私はだんだん不眠症に陥っていた。



体調に限界を感じ自分で探した自宅からそう遠くはないメンタルクリニックへ行く事にした。



初診の私は問診票を書きながら待合室で待っていた。



そこに1人の私と同じくらいの女の人が入ってきた。



誰かと一緒に来ていた様子で入って来た時人影がちらっと見えたが問診票を書いていたこともあり何しろ初めてのメンタルクリニックに不安を抱いていた為、周りの人の様子までじっくり見るような余裕は無かった。



でもなんとなく知っている人のような気がして胸がザワザワしていた。



クリニックを出るともう外は薄暗くなっていた。



昼間は人通りもあったが少し暗くなるだけで来た道がとても不気味に思えた。



いや、違う、、、きっと私が不安定なせいだ。



以前から何回も通っている道なのに気持ちの変化で全く違う景色に見えていた。



不安な気持ちのままトンネルに入っていった。



トンネルの中はヒンヤリしていて余計に怖さがましてくる。



早くトンネルを出ようと早足になる私を後ろから誰かが追って来るような足音が聞こえた気がした。



(コツコツコツッ)



自分の足音なのか誰かの足音なのかこのトンネルの中では音が響いて認識が曖昧に感じた。



怖い怖い怖い!早く家に帰りたい!



私はトンネルの中を思いっきり走り抜けた。



すると何者かが私を走って追いかけてきた。



確かに私は誰かに追いかけられている!



振り向いて追いかけて来る人物を確認することは出来なかったけれどさっき行ったクリニックのアロマのような香りが一瞬だけ漂った気がしていた。







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