次から次へと、、、
「おはよう。」
「おはよう。今日ちょっと遅くなる。」
「わかった。いってらっしゃい。」
「行ってきます。」
さとしはいつものさとしだった。
最近の出来事は色々気になる事は確かにあるし、少し怖い、、、、、。
でも大丈夫。さとしは気にする事ないって言っていたし、、、。
不安な気持ちを抑えながら日々を過ごしていたある日、、、。
(プルルルルッ!)
昼間ゆっくり過ごしていた私のケータイに非通知で電話が鳴った。
その日あまりにも何回も掛かってくるので一回出て文句を言おうと不安もあったが勇気を出し電話に出た。
(プルルルルッ!)
「もしもし!誰ですか?」
「・・・・・。」
「迷惑なんです!やめて下さい!」
(プチッ!)
何も言わないで切るなんて、、。なんて卑怯なんだろう。
その日を境に迷惑電話はだんだん増えていった。
私はだんだん不安に襲われてきて、迷惑電話の恐怖に飲み込まれそうになってきていた。
何でこんか次から次へと不幸な出来事が降りかかってくるんだろう。
ここに引越ししてから自分の人生の歯車が狂い始めた気がしていた。
「なんか最近元気なくない?調子悪いの?」
「ちょっと最近眠れなくて、、、。」
「そっか、、。無理しないでいいから。」
「ありがとう。」
それにしてもさとしがいる時は迷惑電話は一切かかってこないなぁ。
その事に気がついた時にはもう迷惑電話がかかってくるようになってから1週間が経とうとしていた。




