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コーヒー豆から

作者: 八月一日

私はコーヒーが好きだ。

毎朝必ず飲んでいる。

今朝も同様だ。

朝起きて、お湯を沸かし、コーヒー豆を計り、ミルに入れようとする。

その時ふと気付いた。

コーヒー豆の1粒が金色に光っていることに。

私は不思議に思いそれを割ってみることにした。

割ってみると中から小さな赤ん坊が飛び出した。

瞬く間に成長して20歳前後の男性となった。

「見つけてくださり、ありがとうございました。

このご恩は必ず.....。」

と言い残し玄関から出て行った。

私は困惑したが夢だと納得し、ベッドから起き

コーヒーを淹れ、口にした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 短めではありますけれども、いろいろ詰まっていて、難解な作品ですね。 夢だと気づいたということは、コーヒーを飲んでいる瞬間は明晰夢状態ということになるのでしょうか。 夢だと気づきつつ、それで…
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