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手のひらの愛。

作者: 千依*

君がいた昨日は夢みたいに

消えてしまった

ずっと一緒にいたのになぁ

写真の君は一度も逢ったことがない

みたいなんだ

僕の頭がおかしくなって

しまったんだろうか…

不思議だな

ここには確かに君がいたのになぁ

手のひらには幸せそうな君がいる。



あるはずの明日がほんとはなくて…

消えていたんだ

ずっと一緒にいたのかなぁ

ほんの一瞬だけここにいてくれた

気がするんだ

ほんのの時間がほんとは長くて…

それは永遠だった?

不思議だな

ここには確かに君がいたのになぁ

君の感触はなくてもわかるんだ



止まるたび流れた無意識の涙

温もりはもう頼れないけど

愛は確固としたものになっていく



君がいた昨日は夢みたいに

消えてしまった

ずっと一緒にいたはずなんだ

気持ちだけが置き去りにされてる。

忘れるわけがない

「愛してる」なんて似合わないんだよ

不思議だね

ここには確かに愛があるのにさ


手のひらには幸せそうな君がいる。

手のひらには幸せそうな君がいる。



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