雷の姫と空の姫と雲の姫 五(*´-ω-) 完
空達は令恩の情報通りの場所につきました、ですが、そこは廃墟で人の気配が感じられないぐらいの場所だったんですが、とりあえず入ってみようということで廃墟に入って行きました。
中に入ると目の前に部屋らしき所があり、ドアを開け入って行きました。
空 『(ニヤリと笑いながら、令恩を馬鹿にするように) あれれぇ~?ww 令~恩ちゃ~んww 誰もいないんですけどぉ?(。-∀-)ニヒ♪ もしかしてもしかしてぇw デマ教えられちゃったのぉ?ww やっぱり情報に偽りあり⁈ww ねぇ姫ww 』
空は雷姫に話をふったら、雷姫は静かにしろ‼というかのような目で空を睨み、小声で…。
姫 『 (静かに腰に手を当てながら、小声で) 空、ちょっと黙ろうか。 それと刀出す準備して。 』
空 『 …………。 (何がおきているのか分からず、周りをキョロキョロと見渡しながら、肩にかけている刀に手をかけた)
令恩は二人を見ながら心の中で…
令恩 『(すごいツッコミ要素たくさんあるんですけど…。 w←何個使ってるんだよ‼‼ANDすごい空をいますぐ半殺しにしたい…。後で殴ろ、よし殴ろう。とりあえず私も準備しますか…。) 』
三人は黙りながら(一人心の中でめっちゃ喋っていますがww)それぞれ持っている武器を出す準備をしていると、部屋の隅から首にヘッドホンを付け一見チャラっぽく見える男と髪がすごい真っ直ぐで可愛い格好をした女が出てきました。
⁇ 『 こんな夜中にこんなとこ来て、お前ら、何の用だ⁇ 』
⁇ 『 早く帰らないと親心配するよ~?[あせる][あせる] まぁ用次第で帰らせない事もあるかもだけどね[ドキドキ] 』
令恩 『 (よし、ビンゴ。 良かったぁ、情報間違ってたら情報屋失格になる所だったよ…。 ひとまず、安心ww) 』
空 『 (やっと状況を理解し、落ち着いた感じで)龍々峰 洸快様と菅原 晴香様でございますか⁇ 私達…。 』
姫 『 (悪い笑みを浮かべながら) 殺し屋です☆ 匿名の方にあなた達を半殺しにするように頼まれました、ですから…。 おとなしくしててくださいね…? 』
雷姫が言い終わると同時に、三人は自分の武器を構えました。姫は銃を二つ持ち、空は鞘を抜いていないでかたに刀を持ち、令恩は誰も持っていなさそうな怖いナイフを片手に持ち、ブンブン振り回しております。
洸快 『(頭をかきながら) 3VS2かぁ…。 ちょうど、動いてなくてなまってたとこなんだよなww 運動不足解消にはもってこいかな、おい、かかってこいよ。 』
はる 『 こんな子倒すのは可哀想なんだけど、コウがやる気満々だからやるしかないか。 かかってこ~い[ドキドキ] 』
洸快はヘッドホンを外し、腕をまくり、やる気満々です。はるはとまどいながらも護身用のナイフをポケットから取り出しました。
令恩 『(自分のナイフを見ながら) (あ、かぶった‼‼ まぁ私の方が最新だからいっかww) 』
姫 『(銃をクルクル回しながら) ねぇ、お二人さん?後ろ…、見たら? 』
姫は二人を馬鹿にしたような言い方をしながら言いました。 コウとはるは後ろを振り向くと…。
コウ 『 っっっっっち‼‼ 』
はる 『 きゃっっっっ‼‼ 』
空 『 あ、外した。うちもなまっちゃったかなぁ(・д・)チッ
』
後ろには空が刀を構えながら居て、空はコウとはるのどっちもにお腹に少し深い傷を切りつけました。
二人はお腹を抑えながら床に倒れました。
空 『(刀を鞘におさめながら) 油断禁物っていう四文字熟語知らないの?ww ガキだからって甘く見んじゃねぇよww いつ攻撃来るかわかんないよ~?ww 』
二人は空を睨みながらなんとか立とうとすると、コウには足や肩や腕、たくさんに銃弾が当たり、はるには全身にナイフが突き刺さりました。
コウ 『 うぐぅ‼‼ 』
はる 『 あぁぁぁ‼‼ 』
二人はさすがに起き上がれず、そのばに倒れこみました。
空 『(馬鹿にしたように二人を見下ろしながら)雷の姫と空の姫、それに雲の姫を敵にしちゃったら勝ち目ないよ~?ww ねぇ?ww 』
雷姫 『 ひっさびさにたくさん撃った気がする、やっぱり楽しいね‼‼ 空、終わったんだから早く帰るよ。 早く帰らないとよこちょが見れない‼‼ 』
令恩 『(ニッコニコの笑顔で)楽しかったぁ‼‼ 今度雷の姫、空の姫、雲の姫、三人に会ったら今度は本気で死んじゃうからね?[ドキドキ] 』
三人はコウとはるを見下ろしながら馬鹿にし、さっさと帰って行きました。




