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第4話 ダイヤな鉱石英雄


舞は地面を蹴って、怪人に接近した。


「はあああ!」


が、舞は怪人の片手で止められてしまった。


「⁉︎」

「ワタクシの力を舐めるはよくない、いけない」

「離して!」

「離しやるノダ」


怪人はハンマー投げのように、舞を岩壁にぶつけた。


「所詮は人間!いくらやっても無駄なのだ!敵は!」

「はぁ…はぁ…はぁ…」


監督が言った。


「お前たち!逃げるぞ!」

「でもそれじゃあ舞さんは…」

「いいから!」

「逃げるのも、良くない。我様に、敵無い」


怪人は岩に腕を伸ばして、壊れた岩の破片で攻撃した。


だが次の瞬間、岩を誰かが代わりに受けた。

それは、宝未だった。


「宝未さん……?」

「こんな美人な人…男として放っておくわけないだろ」

「…これを使ってください!」


舞が投げたのは、ダイヤモンド鉱石と、舞と同じブレスレットだった。


「これを使って、変身してください!」

「…分かった!

変身!」


ダイヤ!ダイヤ!ディディディディダイヤ!

ダダダ、ダダダ、ダダダ、ダダダイヤ!

クリエイティブ、ダイヤ!デイャモンド!デイャモンド!ダイヤな英雄!ツヴァイダイヤ!キラキラ!


巨大なダイヤモンドが、宝未に当たって砕けた。砕けた破片が次々と宝未にくっついていく。

「これが…ツヴァイ!」


スーツには小さなダイヤモンドが張り巡らされており、顔には巨大なダイヤモンドが張り付いている。

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