とにかく好きな趣味を多く語りたい
私は好きな趣味が多い方なので、キハ様に習い好きなことを小分けにして語りたいと思います。
まず1つ目は、推し活です。
私は何でも好みの作品で出会うと、必ずその作品の中で推しが出来ます。その推しがどのぐらい好きかとか、どれぐらいの期間が続くかというのはかなり違いはありますが……。
そんな中で、私の推しキャラには全てとある共通点があることに、ここ最近ですが気づきました。
それは、その作品の真の主役であるということ。
そのため、その推しキャラは作品上の主役の時もあれば、作品上の主役である仲間や敵キャラとポジションは様々です。また、性格も天然可愛いキャラからクールで頭が切れるキャラ、ミステリアスで格好いいキャラと、こちらも様々です。
では、ここでふと何で真の主役が好きなのだろうと考えた時、すぐに回答に辿り着きました。
それは、やはり真の主役がその物語で1番輝いているからだと思うんです。真の主役がその物語を動かしていると言っても過言ではないのですから。
そのオーラに常に目を追ってしまうからこそ、いつも惹きつけられて大好きになるのだろうなと気づきました。
常に中心で輝く真の主役は最高だ!!
では、そんな推しキャラに対して具体的に何をしているのかと言いますと、それはアニメや漫画・小説、CDなどを何度もリピートして、何度も推しを目に焼き付けることと、殆ど金を掛けておりません。
ファン歴は、上位に入るキャラで1番浅くても高校生の時からと6年ほどで、1番長いのであれば私が3歳の時からとほぼ20年と、ほぼ私の人生と同じ歴のもあり、けっこう根強いですが……向こう側からすると美味しくはないファンです(笑)
唯一貢いでいるのは、カードキャプターさくらの木之本桜ちゃんで、彼女のグッズは合計で100種類以上とプチコレクターをやっていたり、コスプレをやっていたりする感じですかね。
グッズを集めることで、私はこんなにもグッズを集めたのかと更なる推しへの愛を確認し、そして推しと同じ格好のコスプレすることで、ほんの少しでも推しに近づけた感じがして幸せなのです。
2つ目は、ボカロ巡りです。
ボカロ巡りとは、主にVOCALOID(有名どころは、初音ミクや鏡音リン・レン)という機械に歌わせたボーカロイド曲を聴き巡ることを言います。
ボカロ曲に興味がない人からしたら、何で感情もない機械に歌わせたのが良いのか分からないかもしれません。
じゃあ何故私がボカロ曲のファンを9年続けているのか?
私が思うボカロ曲の魅力は、ボーカロイド自体ではなく、そのボーカロイドにどのように歌わせるかという創作者の扱い方だと思っているからです。
ボーカロイドは約20年間という歴史の中で、現在100種類以上、派生したものを含めると200〜300種類もあり、ファンでも付いていけないほどの数が存在します。そんな中で、どのボーカロイドを使うかを選び、そしてそのボーカロイドにどの音域で歌わせるか、機械っぽくか人っぽくかの歌い方など、全て創作者によって決められボカロ曲が作られる。
つまりその創作者や歌によって、それぞれボーカロイドの扱い方が変わってくるのです。それは同時に創作者の魂の込め方が変わってきて、それが私達の心を震わせてくるのだと信じています。
人に出せない声があるように、機械にしか出せない声があり、そこの可能性が無限大だと思うからこそ、私は常に様々な曲を巡りたいと思うのです。
だからボカロ巡りが大好きです。
でも、最近は私の推しであるKAITO兄さんのボカロ曲ばかり巡っている気がします。
V1(初期バージョン)のKAITO兄さんは重い低音が耳にずっと残る感じが大好きですし、V3(最新バージョン)のKAITOお兄さんは伸びやかな高音で耳に通り抜けていく感じが大好きと、共に好きな声でして、ついつい聴いてしまいます。
あとビジュも自分好みで、また昔はいじられキャラだったのに、今ではみんなからの愛されキャラになったのも好きなところ。
まあ、初音ミクちゃんとかMEIKO姉さんとか多くのボーカロイドが好きですが、とにかくKAITO兄さんは別格なのです。
3つ目は、読書ですね。
これは小説だけではなく、漫画や参考書なども全て含みます。
やはり読書の好きところと言えば、作者または筆者の世界に入れることです。
自分と違う世界に踏み入れることで、世界観は広がり勉強にもなりますし、また様々な感情になることが出来るのも良いですよね。たまに気分に合わせて、その感情になれる作品を読むこともあります。
読書をすることで、気持ちが豊かになるところが本当に大好きです。
あと、単純に活字中毒なところはあるのかなと思っています。
何か暇さえあれば、商品の裏にある説明を読んでいたり、大学でスマホを弄るのも時間的になと思うと教科書を開いて読んでいたりと、何かしらの形で文字を読んでいる気がしますね。
だから読書がここまで好きなのかなと思ったりもします。
4つ目は、ゲームですね。
今はもうスマホゲームであるプロセカというボカロのリズムゲームぐらいしかまともにしておりませんが、昔はDSでぷよぷよやマリオ、逆転裁判など王道なゲームに触れておりました。まあ、あつ森やポケモンなどはしていないのですが……。
じゃあ何が好きなのかと言いますと、他のことを考えずに無心に集中出来るところです。
私の場合は、推し活や曲の拝聴や読書をする時も、他のキャラや曲や本と、他の物と比較してしまうところがあります。
例えばあのキャラと似ているとか、この曲は他の作者様の曲のここと同じだとか、この表現はどこでも見ない独特な表現だなとか、なんか色々考えちゃいます。
だけど、理由は分からないのですが、何故かゲームをしている間は、他のことを考えずにその世界観にずっと浸れるので、何も考えたくない時は、ゲームに没頭することが多いです。
5つ目は、妄想ですね。
多分この言い方だと誤解を生みそうですが、別に嫌らしい意味ではなく、単純にアニメとか漫画・小説などで、この場面でこの行動を取っていたらこうなっていたのかなと妄想するのが好きなんですよ。
その展開までは公式ですが、そこからオリジナル展開を考えることで、新たな作品が自分の頭の中で出来るのが楽しくて楽しくて。
なので二次創作もけっこう書いています。
ですが、二次創作を投稿は1回もありません。このなろうでは出来ないので関係ないですが、他のサイトで何度か投稿しようと思いつつも、私如きが勝手に作って推しの二次創作をあげることが烏滸がましく思い、そんな気力は湧かなくて……。
だからこそ、オリジナルは何も気にせずに好き勝手に妄想したものを執筆作業と投稿作業により可能になるので、より妄想を楽しむことが出来るなと思ったり……。
私にとっては執筆は、妄想した一部を書き留めておく手段の1つなので、執筆が好きというよりは、執筆によってより妄想を掻き立てることが好きなのです。
エッセイだと、妄想というよりも今の思いを書き留める手段という感じですね。
以上、極度のインドア派による語りでした。
元々は推し活について話す予定でしたが、絶対に推しの魅力を語る未来しか見えないので、やめました。
少しは私の好きな気持ちを語ることが出来ていることを願って、このエッセイを締めくくりたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。