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世界のつくりを説明する試み  作者: もりを
宇宙編
22/117

3・量子重力理論って

3・量子重力理論


重力理論は、物理学の中でも特別な位置づけだ。


素粒子論や天体物理などは、時空間の内部で起きる現象を記述するものだが、重力理論は時空間そのものを説明するパラダイム論なので、他のすべてに優先される必要がある。


アインシュタインさんの重力理論は、ニュートンさんの発見した万有引力の正体を解明したのが優れてるわけじゃなく、この世界のつくり・・・いわば時空間そのものを明確な形で体系化させた点がすばらしいんだ。


彼は重力を、場の概念を用いて説明してる。


時空間とは、宇宙にひろげられたゴムマット(これが場)のようなものだ、と。


そのマット上の一点に大きな質量の天体を置くと、マットは大きく沈む(つまり時空間がゆがむ)。


そこに小さな質量の物体・・・例えば流れ星が通りかかると、マットのゆがみに落ち込んでいく。


これが重力の正体なのだ、と。


これをさらに拡張しようというのが、場の量子論における量子重力理論だ。


さて、ここから先の概念では、場とは、宇宙空間にひろげられたゴムマットではない。


最初にゴムマットがあって、そこから宇宙空間が生まれるのだ。


時間も空間もないところに、まずゴムマットがあるのだ。


・・・意味がわかるまいが、もう慣れただろ?


場とは、それほどまでに根本的なものなのだ。


つづく

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