表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
177/375

21.反撃⑥

ホヨウ鎮圧。

 僕達はホヨウの統治につとめた。


 イロハの統治に逆らう反乱軍が城外で兵を挙げた。数は約4万人。


「我々だけで討伐しましょうか?」

 僕が言った。

「いや、ここはもうイロハの一部。我々も行く」

「わかりました。ドラゴンを連れていきます」

「いや、ドラゴンがいなくなっても統治できるようにしたい。今回はドラゴン無しで行く」

「わかりました。ドラゴンは置いていきます」

「そちらは何人で対応してくださるのか?」

「3万人。全員で対応します」

「では、こちらも3万人。キヨマサを出す」


 王都から近い平原に陣を張っていた反乱軍に対し、こちらは6万人の連合軍。

 4万人対6万人。戦力差だけで撤退するかと思ったら敵は徹底抗戦の構えを見せた。


「決死の覚悟だな」

 キヨマサが言った。

「そうですね。なかなか骨があります。だからこそ、この反乱軍をやぶれば後が楽ですね」


 こちらから仕掛けた。小細工はしない。全軍突撃だ。


 僕、ミー、シーはほとんど久しぶりに馬に乗っての戦いだが戸惑いは無かった。


 僕は大剣を振るった。ドラゴンに乗っていたら味わえない醍醐味がある。勿論、ドラゴンに乗っている方が安全なのだが…。


 1人、また1人…敵兵を倒していく。僕に怖いものは無くなっていた。

 セリア、エイミー、ジェーン、マリア、ミー、シー、それぞれ健闘していた。

 だが、キヨマサの奮戦には叶わない。その日のキヨマサはひと味違った。


 僕の前に将軍クラスの男が現れた。僕は名乗り合う前に斬った。なので相手が誰かわからなかった。

 キヨマサも将軍クラスの首を取った。


 ジェーンは軽やかな高速剣技で、マリアは上手に盾を使いながら、ミーとシーは2人で協力してそれぞれ将軍首を取った。

 セリアとエイミーは不運にも将軍クラスと出会えなかった。



 それぞれが将軍クラスを討ち取ったので、流石に敵も撤退を始めた。

 だが、ここで逃がしてやる訳にはいかない。二度と挙兵出来ないように徹底的に叩かねばならない。

 僕達は追撃を辞めなかった。殿をつとめる将軍も残っていなかった。雑兵ばかりだが逃さない。


 反乱軍は1日でほぼ全滅した。


 ★メッセージ、コメント、評価、感想、レビュー、ブックマーク等よろしくお願いいたします★

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ