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19.戦の跡③

セリア入城。

 数日後、セリアとエイミーが大勢の兵を連れて入城した。


 大歓声。味方の士気が高まった。


「セリア様」

「おう、レンか。可能な限り連れてきたぞ」

「ありがとうございます。お疲れ様でした」

「結構な大軍になったな」

「セリア様やエイミーのおかげです」

「無事に入城できて良かった。だが、またレンには借りが出来たな」

「忘れてくれていいですよ。それよりソフィア様がお待ちです。案内します」

「わかった」

「お疲れのところ、すみません」

「いや、大丈夫だ。エイミーは連れて行って良いのか?」

「5千人長以上の会議があります。エイミーも同席でお願いします」


 僕達は会議室へ移動した。


 会議室には、リー、モンブラン、セリア、ライ、シロー、マリア、ジェーン、カルラ、エイミー、そして僕が参加した。

 シュウは欠席した。


「かなりの兵力を手に入れた」

 リーが話し始める。

「王都での敗戦は苦い経験だが、今の戦力ならミキヲ地方でもギデン地方でも取り返すことが出来るだろう」

 一同は話を聞いている。

「だが、ギデン、ミキヲ両方を同時に取り返すことは無理だ、優先順位をつけなければならない」

「王都は?」

 訊いたのはセリアだった。

「王都にはかなりの敵兵が入ったと聞いている。王都を最初に取り戻すのが理想だが、現時点ではそれは無理だと判断している」

「それで?」

と、モンブラン。

「ミキヲ地方を奪還してから王都奪還と考えている」

「……」

「反対意見が無いならこの方針で進める。細かいことは後ほど伝える」

「はい」

「わかりました」

「待ってくれ」

 セリアが話を遮った。

「今の戦力ではまだ少し不安だ」

「じゃあ、どうする?」

「ミキヲ地方の奪還に関して、他国からの援軍を要請してはどうだろうか?」

「具体的には?」

「海の向こうのイロハ」

「同盟を結べるのか?」

「多分。自信はある。私は元々イロハの出身だ」

「では、後で細かいことを打ち合わせよう。先に言っておきたいことがあるんだ」

「わかった」

「先に言っておく。シュウのドラゴンには当面はシーが乗るように」

「わかりました」

「これも先に言っておく、ソフィア様とレンの挙式を行う」

「!」


 僕も含めて皆が驚いた。


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