14.戦争⑤
開戦前夜。
エラン城からの援軍が来た。だが、城を包囲されているので入れない。僕達は僕とシローを先頭にして城門を開けた。
包囲網が崩れたところで、エラン城からの援軍、シュウ達が入場した。入場したら、スグに扉を閉めた。
「敵は5万じゃなかったのか?8万はいるぞ」
シュウが言った。
「後軍が出て来たんだ」
と、エイト。
「数の上では完全に不利になった」
とナイン。
「とはいえ、このまま黙って包囲されているわけにはいかない」
「貴公達が来てくれたので、これから反撃だ。こちらはドラゴン3匹だ。数の不利を補える」
「今日は休め。明日、城から出る」
「シュウ様、お久しぶりです」
「おう、レンか」
「こんにちは」
「とうとう5千人長まで来たな」
「はい」
「もう少しで将軍だ、頑張れ」
「はい」
「ドラゴン戦の時のシローもいますよ」
「こんにちは」
「おう、頑張ろうな」
「はい」
「じゃあ、今日は俺は休むから。続きは後にしよう」
「はい、お疲れ様です」
「おやすみなさい」
僕はシローと飲んでいた。
「大商人の護衛はやめたんだな」
「ああ、やめた」
「給料がいいって喜んでたじゃないか」
「雇い主の1人娘から求婚されて逃げるしかなかった」
「その娘は、そんなにひどいのか」
「ひどい。ひどすぎる。耐えられないからやめたんだ」
「それで軍に来たのか」
「ああ、ドラゴンを手土産にな」
「そうか、大変だったんだな」
「まあな」
「結局、僕もシローもロウもライも軍隊に入ったんやな」
「そうなるな」
「さて、明日は朝から戦闘やから僕はもう寝るわ」
「そうか、おやすみ」
「お互い、明日は頑張ろうな」
「ぼちぼちやるさ」
「おやすみ」
僕は自分のテントに戻った。
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