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0話

短めです

なんだろう、声が聞こえる…


『・・・!!!!』 『・・・!!!!』


あぁ声が聞こえる…


この声はなんだっけ…なんだか懐かしいような…


分からない…


思い出せない…


いつも聞いていたような気がする声だ…


可愛らしくて…か細い声…


分からない…分からない…


忘れたくないと思っていた気がする…


そのまま自分は目を覚ました…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『あぁ!よかった!目を覚ました!』


そう言って目の前の銀髪の女の子が自分の目の前で喜ぶ。


『君は誰?』


その言葉が俺の出てきた最初の言葉だった。

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