資料X3~人物紹介
●主な登場人物の紹介(※6章終了時点)
アンセム・コンテ・ヴォルチ→(身体)エリーゼ・コンテ・ヴォルチ
主人公。アスンシオン帝国皇后、元帝国軍工兵士官、皇太子の父または母。
シル川渡河地点の戦いで10倍の敵軍を打ち破り、敵将を討ち取る戦果を挙げた。
帝国内で「鮮血の姫」の異名はさらに高まっている。
リュドミル・シオン・マカロフ→?
元アスンシオン帝国皇帝。直情的な作戦を繰り返しで帝国軍の崩壊を招いた。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神の所在は不明。
アンセム・シオン・マカロフ
皇太子、乳幼児、リュドミルとエリーゼ(アンセムの子)
レン→(身体)リュドミル・シオン・マカロフ
元ムラト族旅団長、統一学学者。皇帝リュドミルの身体を奪い、帝位を乗っ取る。
冷徹な作戦指導により帝国を窮地から救った。
メトネ・バイコヌール→?
アリス族、元後宮第21妃、アリス族独特の甘い容姿。
実はレンの養女で陰謀家。目的の為ならば手段を選ばない恐ろしい性格の持ち主。
身体を妹のフローラに与えているがアンセムは気が付いていない。自身の精神は所在不明。
ロウディル・コンテ・マトロソヴァ→(身体)レニー・コンテ・マトロソヴァ
レニーの兄、迂闊な性格で妹にいつも心配されている。
“イ=スの奇跡”により、妹のレニーの身体と入れ替わった。
ランスロット・リッツ・ローザリア→(身体)アンネ・リッツ・ローザリア
気鋭の若手師団長。皇帝リュドミルの腹心。
“イ=スの奇跡”により、姉のアンネと身体が入れ替わった。
ハティル・コンテ・ドノー→(身体)プリムローザ・コンテ・ドノー
若手の熱血士官、猪武者。
“イ=スの奇跡”により、妹と身体が入れ替わる。
ワリード・ヴィス・グリッペンベルグ→(身体)リリカ・ヴィス・グリッペンベルグ
元陸軍大臣で現宰相。老練の将軍だったが“イ=スの奇跡”により、5歳の孫娘と身体が入れ替わる。
ダルボッド・ヴィス・グリッペンベルグ→(身体)リオーネ・ヴィス・グリッペンベルグ
グリッペンベルグ陸軍大臣の孫。ランスロットの部下。
“イ=スの奇跡”により、妹のリオーネと身体が入れ替わる。
マーティン・リッツ・タクナアリタ→(身体)オフィーリア・リッツ・ヤロスラヴリ
“イ=スの奇跡”により、ライバル家の妹と身体が入れ替わる。
バーベル・リッツ・ヤロスラヴリ→(身体)ラーナ・リッツ・タクナアリタ
“イ=スの奇跡”により、ライバル家の妹と身体が入れ替わる。
ニヴェル・コンドラチェフ→(身体)マイラ
アンセムの教養を受けた工兵士官。
“イ=スの奇跡”により、アンセムの侍女マイラと身体が入れ替わる。
ルーファス・コンテ・カラザール→(身体)ミーティア・コンテ・カラザール
カラザール伯の次男、レンの弟子。
“イ=スの奇跡”により、姉と身体が入れ替わる。帝国海軍を任されている。
シムス・リッツ・フォーサイス→(身体)レシア・リッツ・フォーサイス
アンセムの友人、同期の士官。
“イ=スの奇跡”により、妹と身体が入れ替わっている。
レーヴァン・コンテ・タブアエラン→(身体)ナーディア・コンテ・タブアエラン
アンセムの友人、同期の士官。
“イ=スの奇跡”により、妹と身体が入れ替わっている。
マリアン・デューク・テニアナロタ→?
元後宮第1妃、宰相テニアナロタ公の娘。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神は所在不明。
タチアナ・コンテ・タルナフ→□?
元後宮第5妃、クーデター失敗後拘束されていた。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神は所在不明。
レニー・コンテ・マトロソヴァ→ロウディル・コンテ・マトロソヴァ
元後宮第16妃、マトロソヴァ伯の妹、元法兵連隊所属、帝国最優秀法兵の勲章を得るが、兄の意向で後宮に入る。
兄の身体と入れ替わり、皇帝レンの知遇を得て、帝国軍を率いている。
ソーラ・リッツ・レルヒェンフェルト→?
元後宮第33妃、アンセムの元部下。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神は所在不明。
パリス・テトラ・チュソヴィヤ→?
テーベ族、元アンセムの侍女。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神は所在不明。
テミス・ヘキサ・チュソヴィヤ→□?
テーベ族、元後宮メイド連隊長、パリスの妹。
“イ=スの奇跡”により、身体を失い精神は所在不明。
ユニティ
タイキ族、元後宮ナースメイド長。そのまま留任している。
ゴードン・ガロンジオン→(身体)サイ
元タルナフの腹心。
“イ=スの奇跡”により、北海王の娘と身体が入れ替わる。
フレームレート
タイキ族、元タルナフの参謀。帝国軍の参謀職に就任した。
フィリップ・コイスギン
警察大臣。レン政権下でも留任している。
バアトル
カウル族、カウル族自治区の新族長。
ニコレ
カウル族、元後宮第20妃、明るくて活発な性格。
兄のバアトルに協力し、後宮を去った。
エルマリア・フォーラ・コーカンド→(身体)ムラト族の中年男
ランス族、元聖女連隊の連隊長。エルミナ敗退後帝国に亡命したが、
“イ=スの奇跡”により王族の身体を失い、男の大罪を犯して投獄される。
プレイス・ナイツ・バンクレイン
ランス族、元エルミナ王国騎士長。皇帝レンによって、エルミナ総督に任命される。
アルプ・アル・スラン→□?
トルバドール族、ファルス国王。名君として知られている。皇帝レンの陰謀によって身体を奪われたらしい。
アイーシャ→□?
トルバドール族、ファルス軍航空騎兵隊、シュトゥーカ隊長。皇帝レンの陰謀によって身体を奪われたらしい。
オロフ・アクセルソン
レナ族、レナ国王。死病を患っている。
イェルド・アクセルソン
レナ族、国王オロフの8男。
ミア=モニカ・アクセルソン
レナ族、国王オロフの32女、航空騎兵。
シーラ=マリー・アクセルソン
レナ族、国王オロフの48女、法兵。帝国に留学している。
ナデシコ→□?
ムラト族、リーフの妻。
リーフ→□?
ムラト族、レンの弟子。元ムラト族旅団騎兵長
シンデレラ→(身体)マリアン・デューク・テニアナロタ
皇帝レンの仲間、ムラト族扶助会代表で、帝都で有名な漫画家、演出家。メトネが認めるほどの才能を持っている。
フローラ→(身体)メトネ・バイコヌール
レンの実子、姉の身体を得ているが、姉のふりをしている。
シーク
タイキ族?、レンの盟友?
シオン
ノード族?、帝都アスンシオンのサーバー管理者。その存在は帝都の女神として国民に慕われていたが、突如として姿を現し、レンに協力している。




