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いずれ世界最強のダンジョン攻略者 ~平凡フリーターだった俺が、世界最強王者とか言われるようになるまでの話 Σ(||゜Д゜)~  作者: カズキ


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【新クエスト】技能を取得しろってさ(´;ω;`)【やってくよ】5

とりあえず、求められるまま握手したり、一緒に記念撮影をすることになった。

それらを終えると、少年少女たちは自分たちのことを話し始める。

少年の名はカイト、一人目の少女の名はエリナ、二人目の少女の名はメグミというらしい。

茶髪ボブヘアの子がエリナ、黒髪ロングの子がメグミである。


「俺たち、一昨日チュートリアル終えたばかりなんです」


陽祐の脳内に、最近のニュースが思い出された。

強制的にダンジョンに挑戦させられている者が増えている、と報道されていた。

どうやら、彼らはそんな御新規さんのようだ。


「それは、災難だったね」


「えぇ、まぁ、ガーゴイルはデカいし怖いし、鳴き声はうるさいし。

大変でした」


と、カイトは遠い目をする。


「お互い知らないもの同士で、それでも早く家に帰りたくて頑張りました」


エリナが苦笑しつつ説明する。

メグミが、うんうんと頷いてみせた。


《おや、同級生とかじゃないのか》

《即席パーティってとこか》

《でも、スレ主と違って複数ならチュートリアルちょろそう》


「水筒の人や他の人達の配信にはほんと助かりました」


と、感謝されるくらいには情報が役立ったようだ。


「ガーゴイルに殺されたことにも意味はあったか。

あと俺の名前、陽祐ね。

山に田んぼの田、太陽の陽に、祐徳稲荷神社の祐って書いて、山田陽祐」


ちなみに、配信中であることは伝えてある。

事後承諾となった形だが、三人とも気にしていないようだ。

むしろ、陽祐の自己紹介を面白がってくれた。


「古い刑事ドラマみたいな自己紹介ですね!」


小学生か中学生の頃、国語の授業でこういう自己紹介をやったのだが、今はやらないのだろうか。

もしかして、担当した国語教師が変わっていたのだろうか。

そんなことを陽祐が考え始める横で、エリーが三人へたずねる。


「それでは、今回はコンビニ探しのクエストに?」


「「「はい!!」」」


三人が元気よく返事をして、一緒にクエストをすることになった経緯を話してくれた。

チュートリアルを一緒に乗り越えた三人は、親しくなった。

そして連絡先を交換して、今後も一緒に頑張っていこうということになったらしい。


「そっか、頑張ってね」


「お二人も!!」


三人はこの後、五階層へ直行するらしい。


《いい子達だったなぁ》

《なんか、キラキラしてて羨ましい》

《いいねぇ、青春だねぇ》

《(*´・ω・)(・ω・`*)ネー》


陽祐達もメダルを集めつつ、のんびりと階層を進んでいった。

途中途中でカイト達のように、ほかの冒険者に話しかけられリアルタイムの、このダンジョンの情報を教えてもらった。


それによると、少なくとも今日はまだこのダンジョンではコンビニは出現していないらしい。

あとは、


「冒険者同士で連絡先を交換してるんだ。

何かあった時にすぐ情報を拡散できるようにな。

もちろん、掲示板やSNSもつかってる」


と、教えてくれた者がいた。

初日の時に建てられたまとめ掲示板とはまた違う、ダンジョン別での情報を書き込む掲示板ができ始めているらしい。

とにかく、今回のことに巻き込まれてから自分のことでいっぱいいっぱいで、掲示板を確認することすら忘れていた。


「なるほど、ありがとうございました」


礼を言って、さらに上の階へ進む。

九階層だ。

ここで、スライムやら一角うさぎやら、ちょくちょく出現率が上がり始めてるゴブリンやらを倒す。


シャランラ!!


という音が響いた。

もしや、と思って確認すると陽祐はレベル20になっていた。


「あ、技能取得してる!!」



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