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いずれ世界最強のダンジョン攻略者 ~平凡フリーターだった俺が、世界最強王者とか言われるようになるまでの話 Σ(||゜Д゜)~  作者: カズキ


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【ダンジョン】クエスト受注しないと天罰くだるらしいから、やってくよ(´;ω;`)【配信】5

「これで呪われても大丈夫、のはず」


陽祐は、【上級聖水】を魔法袋へ片付ける。

それから、ステータス画面を確認した。

クエストクリアにはなっていない。


「配信してるのに、なんでぇ??」


《素人考えなんだけどさ》


「うん?」


《配信終わらせてみたら??》


陽祐はそのコメントに、ポンっと手を打った。


「あ、なるほど」


《配信時間自体は、あ、もう15分も経ってるのか》

《一旦、配信を終わらせてクエストクリアになるか検証してみたら?》


「やってみる。

じゃ、これで一旦配信終わり」


そう宣言して、ドローンの撮影を終える。

画面がブラックアウトする。

どうやら、ちゃんと配信は終了したようだ。


もう一度、ステータス画面を確認する。


「あ、クエストクリアになってる」


ステータス画面にはこう表示されていた。


【○クリアしたクエスト:ダンジョン配信

○現在進行中クエスト:なし】


「とりあえず、配信を再開して報告だけでもしよう」


もう一度、ドローンを起動させ配信を再開する。

再開、といっても別の動画としての生配信だ。

クエスト用と報告用と分けた方がいいと考えたのである。


《あ、また生配信してる》

《すぐ戻ってきたなぁ》


あっという間に同接数が、今度は50万を超えてしまった。


「あー、っと。

とりあえず、クエストクリアになってた」


《配信をして、終わらせるまでがクエストだったってことか》


「そういうことみたいだ。

さて、じゃあ配信は本当にここまでということで」


陽祐はそう言って、配信を終わろうとする。

しかし、視聴者達から【待った】がかかった。


《えー( *¯ ³¯*)ぶーぶー》

《まだ配信続けようよー》

《そうだそうだ!!》

《もっとダンジョンの中見たいんだぞ!!》


「いや、他の人の配信見に行けばいいじゃん」


陽祐と同じように、ダンジョン配信をしてる者はいるのだ。

初日にダンジョンへ無理やり移動させられ、チュートリアルを受けさせられた者たちだ。

その者たちが、世界各地で同じクエストを進行しているはずなのだ。


《そうだけどさー》

《ほら、やっぱ気になるじゃん、竹刀の【-】表示のこととか》

《その謎解こうぜー》


「ヒントもなにもなしに謎解きなんて出来るわけないじゃん」


《それもそうだけどさー》


「それに、俺としてはこんな怖いところさっさと出たいよ」


《まぁ、うん、当事者じゃない俺たちが兎や角言うのもなぁ》


そんなコメントが流れた時だ。

鈴のような、チャリンチャリンという音が響いた。


《なに?》

《なんの音だ??》


「着信か?

違う」


携帯端末の着信音かと考え、陽祐は確認したが違ったようだ。

音が似ていたのだ。

不思議に思いつつ、何気なくステータス画面を見る。

クエストが増えていた。


【○新たに解放されたクエスト:売店(コンビニ)を見つけて買い物をしよう】


ドローンでそのクエストを撮影する。


《なにこれ?》

《買い物??》

《売店??》


エリーの補足が入る。


「ダンジョン内には、売店(コンビニ)が設置されています。

そこで武器防具、アイテムが購入可能となっています。

ただ、売店の出現はランダムで、毎回同じ階層にあるとは限らないのです」


《なるほど》

《それを見つけて買い物をすることが、次のクエストってわけか》


「だからまずは、階層を移動するごとに地図を確認することが大切です」


《なるほどね》

《めんどくさいなぁ》

《マップ自体は、その都度変化するの??

たとえば、一階層のマップは次きた時全く違うマップになってたり、とか》


「そういった変化はおそらく無いかと。

私の提供できる情報の範囲では、無い、と言えます」


《むぅ》

《つまり、エリーちゃんでも知らない、提供できない情報もあるってことか》


「そういうことです」


《なぁなぁスレ主ー、どうせだしそのコンビニ探してみようぜー》

《だな!》


「えぇー」


陽祐は物凄く嫌そうな声を出した。


《弁当だって持ってきたんだ、せめて昼までは探索しようぜ》

《現在、AM9:40》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》

《( ゜∀゜)o彡°探索!探索》


探索コールでコメントが埋まってしまう。

妙な圧がある。

その圧に、陽祐は負けてしまった。


「わかったよ!!ド畜生!!

とりあえず、昼までな!!正午まで!!

それまで探して見つからなかったら、後日改めてでいいだろ!!」


どうせ、クエストは受けなければならないのだ。

そうでないと天罰が下るのだから。

今日か、後日かの違いでしかない。


《やったー(((o(*゜▽゜*)o)))》

《ワァ───ヽ(*゜∀゜*)ノ───イ》

《わーいわーい⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝》

《探索だー!》


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― 新着の感想 ―
神 が かぶりついて 視ている ようだ (´◉ω◉){終ワラセナイヨ コンナ 愉シイモノ)
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