気になっちゃった・・・・・・5
「今日は黄色のパンツですぞ! 愛生様のパンツは国宝級でありますな田中殿!」
「毎日可愛いパンツチョイス最高でありますな石塚氏!」
愛生の隠れファンが、彼女のパンツについて語り出した。
大声で愛生のパンツの色に、興奮して話す変態は置いといて、
「おま、え、足で蹴るな、頭だぞ・・・・・・!?」
頭を抱えて跪く俺の頭頂部に、踵を置いて愛生は、
「童貞で変態の結太がいやらしい目で女子を見るからよ!?」
なんでお前はいつもいつも邪魔を・・・・・・ぐぎぎぎぎぎ!?
「大丈夫じゃ無いよね? 若菜ちゃん。愛生が教科書見せてあげる」
「心のケアをした方がいいかもしれないわ。だから今日からこの変態の隣の席は愛生に譲って」
「嫌ですっ!」
「な・・・・・・なんで、この変態はいつ若菜ちゃんに危害を「今田くんはそんな人じゃありませんっ!?」
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いい夜を!
いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!