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俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
63/144

双子だから苦手も一緒15

「なんやったんや、あの巨大生物は・・・・・・?」


 見るからに癖が強いぞ。あれ教師だよな・・・・・・?


 チャイムが鳴って生徒たちが、教頭から離れてクラスに戻った。


 朝礼を知らせるチャイムが鳴ったのでクラスに戻った俺は、教室に入るなり愛生に捕まった。


「音楽の教師見た・・・・・・?」


「それっぽいのは見たな・・・・・・あれだよな? あの体格が力士みたいなやつ・・・・・・」


「それだよ、教師たちが噂していた・・・・・・」


「なんでも赴任してすぐに生徒と揉めて辞めてるんだって・・・・・・、大丈夫かな・・・・・・?」


「怖いなー・・・・・・」


 チラチラと俺の顔を、見る愛生に溜息を吐いて、


「なんかあったらな、そんときは守るよ」


 ぱっと明るい笑顔を、見せて俺の胸に飛び込もうとした彼女の頭部を掴み引き離す。


「このっ!? 抱きしめるぐらい、いいでしょうっ!?」


「良くないわっ!? 俺らはそんな関係じゃないっ!?」


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございますっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさいっ!


いい夜を!


いい明日を!


良き未来をっ!


ではでは~!

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